商品番号:1558714
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
知る人ぞ知る…
この色、この織りくち、この彩り。
ひと目で心奪われる・・・お品のもつ力。
室町でも、なかなかお見かけいたしません。
京の小機屋さん【帯のあらた】より、貴重な逸品をご紹介いたします。
ぜひお手を触れていただきたい作品です。
お手元でご覧いただければ、必ずやご納得いただけることでしょう。
【 お色柄 】
驚くほどしなやかな帯地はこっくりと深い黒檀色。
その帯地に悠々とあらわされたのは、『迴輪白菊』と銘された意匠。
統一感のあるお色の中に、唐織で表現された立体的な菊の花意匠が印象的に織り上げられております。
品格もありつつ、優しく高雅な仕上がりです。
密にあやなされてこんもりと、立体的な色糸の艶めき。
優美な華やぎを添え、表情豊かに。
圧倒的な存在感に、品よく華やぐ愛らしい表情で後ろ姿に映えます。
精度の高い真剣勝負の織り技術。
素晴らしい帯に昇華された逸品を、極上のコーディネートでお楽しみください。
【 帯のあらたについて 】
西陣織の小機屋
比較的新しい機屋で、創業者である今村俊が
意匠屋に頼ること無く自ら図案を考案。
その図案をもとに少数精鋭の熟練職人が
質の高い帯を製織している。
近年では建築デザインを学んだ息子の
今村忠昭が意匠の考案を引き継ぎ、
さらにセンスの高い意匠の作品を作り続けている。
今村俊(いまむらたかし)
伝統工芸士の次男として京都に生まれ、
高校卒業後は西陣の織元にて袋帯の製造に携わる。
1985年に独立。
屋号を「帯のあらた」とし、
錦地の引箔中心に袋帯を製造。
今村忠昭(いまむらただあき)
1974年京都生まれ。
京都工芸繊維大学では建築を専攻。
大手ゼネコン会社就職後は、家業を継ぐために退職。
2002年より京都にて袋帯の製造に携わる。
企画から織組織の開発、デザイン、
配色を一手に手掛けている。
【 帯のあらたについて 】
西陣織の小機屋
比較的新しい機屋で、創業者である今村俊が
意匠屋に頼ること無く自ら図案を考案。
その図案をもとに少数精鋭の熟練職人が
質の高い帯を製織している。
近年では建築デザインを学んだ息子の
今村忠昭が意匠の考案を引き継ぎ、
さらにセンスの高い意匠の作品を作り続けている。
今村俊(いまむらたかし)
伝統工芸士の次男として京都に生まれ、
高校卒業後は西陣の織元にて袋帯の製造に携わる。
1985年に独立。
屋号を「帯のあらた」とし、
錦地の引箔中心に袋帯を製造。
今村忠昭(いまむらただあき)
1974年京都生まれ。
京都工芸繊維大学では建築を専攻。
大手ゼネコン会社就職後は、家業を継ぐために退職。
2002年より京都にて袋帯の製造に携わる。
企画から織組織の開発、デザイン、
配色を一手に手掛けている。
絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:絹芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、観劇、コンサート、食事会、ご趣味の集まり、お稽古ごとなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召など