商品番号:1558046
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
夏のお洒落なお仕立て上がり小紋に、
十日町を代表する一流染匠「青柳」の特選赤城紬袋帯を合わせて。
爽やかな彩りの夏小紋を、穏やかで自然味のある夏袋帯で飾る
カジュアルコーディネートのご提案です!
セットならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
(着物)
サラリと肌に心地よい絽の絹地は、スッキリと清雅なオフホワイト。
一面に絽の透け目が涼やかな中、
涼やかな配色で「菊唐草」が描かれました。
背景には雪輪柄も加え、古典的な雰囲気に仕上げております。
暑い季節のお洒落ワードローブに
ぜひともお加えくださいませ!
(帯)
ザックリとしてハリのある風合いの赤木紬地。
かすかに透け感があり、裏地も軽い生地を用いておりますので
単衣から盛夏のご着用がお薦めです。
寄せては返す波のように、静かに流れる曲線。
やわらかな生成りの地に、深い青がそっと重なり、
その間を彩る細い赤や緑の糸が
心の奥にさざ波を立てるよう。
控えめでありながら、どこか惹き込まれる佇まい。
日常の装いに詩情を添え、特別な時間へと誘う一本です。
【商品の状態】
(着物)
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
仕付け糸もついたままの美品でお手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
(帯)
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【赤城紬について】
上州赤城山麓でとれる、乾繭する以前の繭「生繭」が、その原料。
あえて原始的手法「手座繰り」を用いて一本引きされた糸を、
精錬せずに蚕の作った自然のままに用い、
これに草木染めを施して、熟練した技法で織布した本格的な紬です。
経糸にも手座繰り糸を多用するので糸が滑りにくく、
極めて高度な織りの技術が必要とされるため、
希少価値の高い独特の地風に仕上がっております。
手座繰りは、糸を無理に引っ張ることがございません。
糸自体を傷めず、繭の持つ自然の美しさがそのまま残ります。
また、引き手のクセと繭の個性によって節糸があらわれ、
表情豊かな織りあがりとなります。
【 きものの青柳について 】
十日町の染元
1938年(昭和13年)創業
創業者は青柳大喜(喜は七文字3つの旧字体)
創業以来、伝統の技術をいかしながら
決して人と同じものはつくらず、オリジナリティのある
きものをつくることをモットーに、ものづくりを
続けている。
1980年頃から、より複雑で高度な複合加工の
きもの創作に力を注ぎ、工房内での手業の
一貫作業システムを構築。
特に「桶染め」などの絞りや染めに関わる
選び抜かれた職人達を中心に育成し、
産業通算大臣賞を初めとする多数の受賞歴がある。
大喜百花、慶琳寛、創柳庵、本桶辻ヶ花などの
ブランド、櫛引織や志ぼり刺繍飛香(ひぎょう)
などの特許技術がある。
【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
居敷当て付き、背伏せ付き
衿ホック無し(引き紐タイプ)
【帯】
絹100%
長さ約4.6m
◇お太鼓柄
身丈(背より) | 163cm (適応身長168cm~158cm) (4尺3寸0分) |
---|---|
裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お稽古、お出かけ、行楽など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。