商品番号:1557713
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
涼の羽衣…。明石縮。
夏の着物に上質もの、
こだわりの一枚はいかがでしょうか。
明石ちぢみのお着物に、
生地にこだわり、意匠にこだわり、染めにこだわり尽くして仕上げられた
フワリと軽い風合いの紗織地袋帯を合わせて。
スッキリと淡色の夏きものを、穏やかで風情ある染帯で飾る
夏のカジュアルコーディネートのご提案です!
セットならではのお値打ち価格でお届け致しますので
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
(着物)
清涼感あふれる快適な着心地。
ごく淡い白鼠色を基調として、
お柄には白茶色や墨色などを加えた「ぼかし間道」模様を織り成した一枚。
爽やかで落ち着いた大人の洒落姿を演出いたします。
盛夏にふさわしい風情を…。
夏の定番の一枚としておすすめいたします。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
(帯)
生地は、サラリとしなやかで軽やかな透け感を備えた紗織地。
単衣の季節から盛夏にかけて重宝頂ける風合いの帯地です。
地色はシックな海緑色を基調に染めて
お太鼓と前帯に生成り色のぼかしを背景にして
「ススキ」の柄を表しました。
手描き友禅で表情を加えた確かな加工ぶりは
ひと目でご納得いただけることでしょう。
【商品の状態】
(着物・帯ともに)
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【明石ちぢみについて】
特有の清涼感を持ち、美しく優雅で繊細な明石ちぢみは、
大正から昭和初期にかけて、一世を風靡したお着物です。
この明石ちぢみの技法の特徴は、緯糸に強い撚りを加え、
湯もみをして出す独特のシボと涼やかな薄地風にあります。
その薄く透けてシャリ感のある軽い地風から、
当時「蝉の翅(せみのはね)」と呼ばれ、
多くの女性達の旺盛なおしゃれ心を満たし、夏ものといえば明石と言われる程、
盛夏の一般的な外出着として定着していました。
現在は、新潟県十日町で織られ、
その素敵な生地風は、民謡にも語り継がれています。
「玉の汗にも縮まぬ 明石着れば透きます雪の肌 本場越後の十日町」
【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
居敷当て無し、背伏せ付き
※衿ホック・引き紐無し
【帯】
絹100% 長さ4.6m
◇お太鼓柄
身丈(背より) | 162cm (適応身長167cm~157cm) (4尺2寸8分) |
---|---|
裄丈 | 70cm(1尺8寸5分) |
袖巾 | 35.5cm(0尺9寸4分) |
袖丈 | 52.5cm(1尺3寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm(1尺9寸0分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 5月下旬~9月上旬の単衣・夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お出かけ、お食事など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。