商品番号:1557023
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
光と共に煌めき、輝きを放つ絹布。
稀代の着物作家『久保田一竹』
自然を心から愛し、礼賛する…
その氏の感性を引き継ぎ制作された、久保田一竹工房による、特選小紋をご紹介いたします。
訪問着は幾度も扱っておりますが、
小紋のご紹介は稀!
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
ふわりとした光を帯びる金通しの紋意匠地。
ぎゅっと握ってもシワになりにくい張りのある生地質と、手にずしりと伝わる絹の重みは、上質を極めた証。
お色は白緑や淡い抹茶色、薄い鳩羽鼠色などを用いて
一面に竹の意匠をあしらいました。
引き込まれるような力強さが感じさせます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※ガード加工済み
身丈(背より) | 162cm (適応身長167cm~157cm) (4尺2寸8分) |
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裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 27cm(7寸1分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71.5cm(1尺8寸9分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、ディナー、コンサートなど
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。