商品番号:1556974
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
未だ高い人気を誇る、
伝統の龍郷柄を織り上げた
本場大島紬のご紹介です!
伝統柄でありながら、モダンな印象を受ける
仕上がりとなっており、裾捌きもよく、おでかけなどの
シーンに最適ですし、着付けもしやすくカジュアル
スタイルにおすすめでございます。
龍郷といえば、泥大島か白大島がほとんどですが、
今回は植物染による珍しい色大島を仕入れてまいりました。
1点限りお値打ちにご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
さらりとした心地よい手触りと、
しなやかで上質な地風を持つ高麗納戸(こうらいなんど:
くすんだ暗い青緑色)色の地に、7マルキカタス式の絣にて
龍郷の絣意匠を織り上げました。
【 龍郷柄について 】
大島紬を代表する伝統柄として知られており、
もともとは奄美大島の自然の恵み、ソテツの葉と
ハブの背の鱗模様を意匠化したもので、その名前は
大島紬の一大産地である奄美大島の龍郷町に由来する。
経絣糸と緯絣糸を2本づつ引きそろえ、
垂直に組み合わせ並べられた、矢羽のような文様が
ソテツの葉。そしてハブの背の模様を意匠化した
菱紋の中に赤や青のカラーアクセントが入ったものが
一般的に多く見られた龍郷の特徴である。
近年は、赤や青のアクセントカラーをあえて含まない、
単色のものや、織元が工夫を重ねて様々なパターンの
新しいデザインが創作されている、
龍郷柄は経糸の本数が少なく、13算(経糸1040本※1算が経糸80本)
の経糸の構成となっているため、一般的な大島の経糸構成の
15.5算のお品にくらべると、ややざっくりとした粗い繊維の
風合いとなる。
絹100%
長さ約12.3m 内巾37cm(最大裄丈約70cm、最大袖巾約35cm)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事、街歩きなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)