商品番号:1556834
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
西陣の名門・まいづるが織り成した美しい創作力。
織糸に琴糸を織り込んだ
ハイクラスシリーズの特選袋帯のご紹介です!
ボリュームある織の表情が
お柄に一層の奥行きをもたせ、
一目で良キモノと実感させてくれるでしょう。
お仕立て上がりならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
しなやかな帯地は凛と深い黒色。
お柄には松葉を背景に、風雅な桜に紅葉などの春秋の花意匠が織りなされました。
奥行きのある豊かなボリューム感がより一層華やかさのある仕上がりでございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
※たれ先確認のため縫製を一部解いております。
お届け前に口閉じしますので10日ほどお日にちを頂戴します。
【 琴糸織について 】
琵琶湖の北、賤ヶ岳山麓の木ノ本町大音(おおおと)。
ここは平安の世からすでに名を馳せた琴糸の里として知られています。
この地の伊香具神社の境内にある名水・独鈷水(とっこすい)で
煮た生繭から生産される糸は、その強さゆえ、
琴糸など演奏会用の高級邦楽器に珍重されてきました。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.5m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。