“31日迄!”
【本決算最終プライス】
【南風原花織 喜屋武八枚】
特選手織り花織紬着尺
※格外品
【知念びんがた工房 知念績元】特選本場琉球紅型紬九寸名古屋帯
≪御仕立て上がり・中古美品≫

商品番号:1556333

通常価格 ¥666,000

(税込)

¥333,000

(税込)

特別価格
50%OFF
  • 3,330ポイント獲得(1%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 無料配送
  • 8/8 23時59分まで販売

商品番号1556333
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

※本決算直前!
 赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!

 売り切れ続出ですので
 気になる商品はお早めに!
 年に一度のこの機会をお見逃しなく!!


【 仕入れ担当 渡辺より 】

本場南風原花織の中でもハイクラスな
八枚綜絖の「喜屋武八枚(きゃんはちまい)」に、
上知紅六代【 知念びんがた工房 知念績元 】氏による、
本場琉球紅型の九寸帯を合わせた
極上琉球コーデのご紹介です!

花織の立体感と紅型の彩りが見事にマッチした、
ハイセンスな装いをお楽しみいただけるでしょう。

セットならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】

≪着物≫
商品番号:1550463
通常価格:498,000円(税込)

絹本来の美しい光沢を放つ
やや淡いライトグレーと紫鳶(むらさきとび:
暗く灰がかった赤紫色)色の二色の糸が
経緯ともに交互に織り込まれ、一糸の乱れもなく、
実に規則正しく、繊細細緻な浮き織りとなっております。

遠目にはシンプルな格子模様に見えるような、
それでいて、近づいたときにはハッとする。
表だけではなく裏も美しく、多色を用いた花織とはまた別の…
感性に響くような高貴さと、洗練された面持ちでございます。

≪帯≫
商品番号:1551448
通常価格:168,000円(税込)

縦方向のおだやかなフシが味わい深い薄手の
たてぶし紬地を紅型としては珍しい黒に染め上げ、
常磐、煤竹、紫鳶(むらさきとび:暗く灰がかった赤紫色)、
鳩羽鼠、牡丹色、縹、藍、梔子などの彩りで花に波濤丸、
石畳、雪輪などを込めた亀甲と菱があしらわれております。

【 商品の状態 】

≪着物≫
未仕立ての新品です。
耳部分の柄が湾曲しているとのことで
検査不合格となったそうです。
お誂えいただく際には十中八九分からない程度かと存じます。

≪帯≫やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。


【 喜屋武八枚について 】
『喜屋武』とは南風原町内の地域の名称で、
『喜屋武』でおられた八枚綜絖の花織をさします。

喜屋武八枚は別名ヤシラミ織とも呼ばれ、
文様が鑢(やすり)の目に似ていることからこの名がつきました。
経糸2本一組、その2本の糸が色違いで入っており、
緯糸も2本の色違いの糸が交互に並ぶため、
細かい縞のような模様に見える織の表情となります。

その表現を可能にしたのが八枚綜絖。
織物の場合緯糸を通す杼道をつくるために、経糸を上下させますが、
その道具を『綜絖(そうこう)』といいます。
綜絖には平織りのための地綜絖と、花織のための花綜絖があり、
南風原花織では、仕事をしやすくするために、
既成のものではなく、独自に創作した綜絖が用いられております。

花織は文様によって花綜絖の枚数が変わり、
文様が複雑になればなるほど、花綜絖の枚数が増え、
作業が複雑になるため絣は1ヶ月平均2反程の織り上げが可能なところ、
花織は月平均1反織れるかどうか…それほどの手間暇がかかってまいります。

その中でも熟練の技術、手間隙を必要とするのが
この『喜屋武八枚』の織技法となっております。


【 琉球紅型について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1984年5月31日指定)

早くは13世紀から起源を持つと言われる、
独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称。
鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが特徴。

「紅型(びんがた)」の呼称は昭和に入ってからで
それまでは「型附(カタチキ)」と呼ばれた。
階級によって使用できる色と模様が異なり、黄色地は
王族以外は使用不可、図柄が大きく肩と裾に模様がある
二段肩付は王族を示す柄である。
大部分は首里で作られ、知念・沢岻・城間の三家が
御用紅型師であった。

琉球紅型には下記の種類がある
紅型:「琉球びんがた」のビンは「色彩」の意があり、
白地紅型、染地紅型、返し型、朧型、手附紅に分類される。
これらは型附(カタチキ)と呼ばれる糊置防染手法による
型染めで、型紙を当てて生地に糊を塗り、そのあとで
取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方で、
さらに地染めが施されるものもある。

藍型:藍の濃淡や墨で染められた紅型。
えーがたと呼ばれ、白地藍型、黒花出し、白花出し、
浅地花取り、藍朧(えーうぶるー)などに分類される。
型紙は染地(線彫り)型を使う。
濃藍から各種の藍の変化と地の白とで、大きめの模様で表現する。

筒描き:糊引(ヌイビチ)と呼ばれ、紙を使用せずに
防染糊を入れた円錐状の糊袋の先から糊を絞り出しながら
生地に模様を描き、そのあとで模様の部分に色を差す方法。
技法的にも難しく、均一に絞り出すために布面に垂直に置き、
進行方向に傾けながら一気に線を引かなければならない。

- 素材・サイズ

【着物】
絹100%
長さ13m 内巾36cm(最大裄丈約68cm、最大袖巾約34cm)

【帯】
絹100%
長さ約3.72m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄 ※手先柄(果紋:はてもん)付き
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
※表からは確認が難しい状態ですが三角裏のかなり奥に
筒描きによる『琉球王朝』の文字と落款がございます。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、街歩きなど

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


商品番号1556333
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時