商品番号:1556216
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
夏に最高の涼感を運ぶ夏大島のご紹介です。
数々の賞を受賞されている
大島の名門【 興紬工房 】によるお品で、
興ならではの彩りとデザインセンスが
感じられる仕上がり。
帯合わせで印象が変わりますので、
夏のカジュアルシーンに重宝して
いただける事でしょう。
【 お色柄 】
おだやかな透け感の墨黒の紬地に、青藤と
オフホワイトの彩りで、細い格子と小窓のような
小さな長方形が織りだされております。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
【 Web限定販売品について 】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。
※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。
※ゴールデンウィーク・祇園祭・お盆・年末年始の
長期休暇にかかります場合は、通常納期にその期間を
加えてご注文いただきますようお願いいたします。
【 興紬商店・興紬工房について 】
奄美大島に昔から伝わる古代大島紬の泥染龍郷柄、
秋名バラ、戸口西郷はもちろん、生産量が少ない
龍郷柄の白大島など伝統的な古典柄をはじめ、
古典柄をアレンジしたモダン柄、横糸のすべてに
絣糸を用いた総絣、大島紬の技法の中でも特に
難度が高いとされている地摺り込みの技術を
地と絣のすべての糸に施した地摺り込み総絣、
そして総絣の糸に何色も色を重ねて深い
グラデーションを実現した『奄美彩総絣』など、
幅広いタイプのお品を製織している。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% ※衿裏:絽地 縫製:手縫い
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 付属証紙 】
経済大臣指定伝統的工芸品・本場大島紬
本場奄美大島紬織物協同組合の証紙
身丈(背より) | 160cm (適応身長165cm~155cm) (4尺2寸2分) |
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裄丈 | 67.5cm(1尺7寸8分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm(1尺8寸1分) 袖巾35cm(9寸2分) 袖丈52cm(1尺3寸7分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 6月から9月迄の単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの夏の名古屋帯、麻、上布の帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。