【年に一度の本決算セール】
【日本工芸会正会員 小倉淳史】
高級工藝絞り染紬訪問着
本場結城紬・カチン染
【渡文】西陣織手織り両面袋帯
≪御仕立て上がり・中古美品≫
ハイクラス工芸カジュアルセット!
身丈158.5 裄64.5

商品番号:1555870

通常価格 ¥478,000

(税込)

¥238,000

(税込)

特別価格
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 赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!

 売り切れ続出ですので
 気になる商品はお早めに!
 年に一度のこの機会をお見逃しなく!!


【 仕入れ担当 渡辺より 】

日本工芸会正会員【 小倉淳史 】氏による
贅沢な本場結城紬のベタ亀甲の地にお柄を染めた訪問着に、
洒落帯の名門・渡文による袋帯を合わせた
工芸カジュアルセットのご紹介です!

ベタ亀甲の本結城というだけでも
人気と希少性が高く滅多と見かけないのですが、
さらに小倉氏の辻が花まで添えた大変珍しい一品。

セットならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】

≪着物≫
商品番号:1550793
通常価格:380,000円(税込)

おだやかなオフホワイト地に100山相当の墨黒の
亀甲絣が一面に織りだされた本場結城紬地に
薄墨色の裾暈しとグレイッシュトーンの彩りの
絞り染とカチンの墨を併用し、辻ヶ花が
大胆に染めあしらわれております。

≪帯≫
商品番号:1513339
通常価格:98,000円(税込)

さらりとしてハリがある、よろけた表情が織りだされた
涅色(くりいろ:黒色にわずかに褐色のまじった
墨系のお色)色地にほのかに意匠箔糸を織り込み、
光沢をおさえた金、銀などの彩りの太箔に落ち着いた
彩りの絵緯糸を用い、遠州市松が織りだされております。

また裏面にはごくごくシンプルな段霞が
織り出されておりますのでこちらの面も
お使いいただけます。

【 商品の状態 】
お着物帯ともに中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 小倉淳史について 】
染色作家
日本工芸会正会員

『辻ヶ花の建亮』、『絞りの建亮』と名高い
小倉建亮の長男として生まれ、子供の頃から
身近に着物や筆、染料のある環境で14歳にして
最初の染色作品を制作。
30歳代からは重要文化財を含む染織文化財の復元、
修理に幾度も携わり経験を積む。
また、毎年日本伝統工芸展に最新の絞り染作品を出品、
高い評価を受けている。

【 経歴 】
1946年 京都生まれ
1975年 第22回日本伝統工芸展 初入選
1981年 第2回全国青年伝統工芸展 最高賞 受賞
1984年 京都府主催「和の6人展」出品
1986年 個展「絞り一化生」大阪:高宮画廊
    個展「絞り一化生2」東京:千疋屋画廊
1989年 日本工芸会正会員に認定される
    パリ展「美は東方より」(染技連)
1991年 個展「墨色の情景」東京:赤坂遊ギャラリー
1993年 第30回日本伝統工芸染織展 日本工芸会賞 受賞
    個展「四季.彩」東京:赤坂遊ギャラリー
1996年 個展「身辺を彩る愛しき生命」東京:赤坂遊ギャラリー
1997年 第34回日本伝統工芸染織展 日本経済新聞社賞 受賞
1998年 紺綬褒章受章
2001年 「日本の絞り」小倉家一門展 ドイツ:ライス・ミュージアム
2003年 第32回 日本伝統工芸近畿展 京都新聞社賞受賞
2005年 第39回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会会長賞受賞
2007年 NHK「美の壺」-File71・絞り染め-出演
2008年 個展「雨を聴く、陽を語る」東京:銀座洋協ホール
2009年 第43回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会賞受賞
2010年 個展「纐纐颯爽」 大阪:高宮画廊
2015年 第49回日本伝統工芸染織展 文部科学大臣賞受賞
2018年 第65回日本伝統工芸展 文部科学大臣賞受賞
2019年 2月京都府指定無形文化財『絞り染』保持者に認定される。
2020年 第54回日本伝統工芸染織展 文部科学大臣賞受賞
2022年 京都市文化功労者として表彰される


【 渡文について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.37
1906年(明治39年)創業

創業者・渡邉文七が15歳で西陣機屋に丁稚奉公の後、
20歳代半ばで独立、徐々に手織機、力織機の稼動を増やし、
今の地位を築き上げた。

「創造性あるもの作り」を理念に、
結びやすい帯を織り続けている。
有職文様の格調高い形式美の意匠「名物裂」、
真夏以外1年を通して使用できる手織の
「波衣(なみごろも)」、1本糊の技法を用いて
製織された、軽くてシワになりにくい
「纐纈(こうけつ)ST」などのシリーズがある。

【 沿革 】
1882年 創業者渡邉文七 京都府北桑田郡知井村に生まれる。
    幼少にして父と死別。15歳で京都に出て、
    西陣「山下槌之助機業店」に丁稚として奉公する。
    文七は帯作りの修行に励み、その非凡な才能と努力を
    認められ番頭に昇進。     
1906年 独立を決意、山下家から別家を許され
   「渡邉文七機業店」を創業。
1914年 手機20台を稼働させ紹紦、肩裏、絽丸帯などを製織
    経営の基盤を固める。
1922年 力繊機を導入、広巾で織り上げた帯地を2つに裁断して、
    単帯として売り出して好評をはくした。
1936年 手機100台、力織機10台をもって操業する西陣の中堅機業に成長。

- 素材

【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:東雲色・暈し
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 
長さ約4.4m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- サイズ

身丈(背より)158.5cm (適応身長163.5cm~153.5cm)
(4尺1寸8分)
裄丈64.5cm(1尺7寸0分)
袖巾32cm(0尺8寸4分)
袖丈48.5cm(1尺2寸8分)
前巾24.5cm(6寸5分)
後巾31cm(8寸2分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾33cm(8寸7分) 袖丈50.5cm(1尺3寸3分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティ、芸術鑑賞、ホテルランチなど

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

商品番号1555870
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平日・土日祝 10〜18時

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