【夏物】【筑前織物】 本場筑前博多織 紗八寸名古屋帯 ≪お仕立て上がり・新古品≫「BASARA・唐草間道」 夏の重宝シャレ帯！ハイクラス博多織！

【　仕入れ担当　竹中より　】

夏に涼やかな透け感に、ひんやりとしたシックな彩り…
いつの時代も愛されてきた博多織紗八寸名古屋帯のご紹介です。

770年以上の歴史を誇る博多織の名門「筑前織物」が手がける、
紗八寸名古屋帯〈BASARA〉シリーズ。


伝統技術にモダンな美意識を融合させた、唯一無二のデザインが魅力です。

どうぞ、この機会をお見逃しのなく、
上質な絹質や締め心地を存分にご満喫くださいませ！


【　商品の状態　】
お仕立て上がりで未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【　お色柄　】
夏物独特のこの風情。
さらりとした質感に、ほどよいハリ…
ざっくりとした透け感のある、経糸の美しさが際立つ
シックな黒色を基調とした紗の織地に、
優雅な唐草文様と洗練された間道柄を巧みに融合。


クラシカルな意匠ながら、BASARAらしい現代感覚の配色が、
気品と個性を同時に演出します。


透け感のある風合いは、盛夏の装いに清涼感を添え、

絽や紗の着物、麻や単衣の装いにも軽やかに映えます。


締め心地はしっかりと安定しながら、柔らかな表情を持つ、
まさに“大人の粋”。


街歩き、観劇、夏のお出かけに——
伝統と美を纏う、夏の名脇役です。

帯だけでも趣味性豊かな印象ですので、
この一本で着姿が一層オシャレに見えることでしょう。

【　博多織について　】
経済大臣指定伝統的工芸品（1976年6月14日指定）

鎌倉時代、中国（南宋）へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000～15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

バイヤー
竹中 浩一

090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。