商品番号:1554277
(税込)
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※本決算直前!
赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!
売り切れ続出ですので
気になる商品はお早めに!
年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
ひと目で分かる、由緒正しき格調高さ。
繊細な箔糸の綾なし、華麗なお色柄…
誰もが知る名門【龍村美術織物】による
フォーマルシーンに重宝間違いなしの
特選袋帯のご紹介です!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
しなやかな漆黒の錦地。
その地に冴え渡る金箔糸を基調として
唐花の意匠が織り表されました。
一部の絹糸が女性らしさを醸し出すアクセントとなって…
箔糸使い・色彩・意匠とどれをとっても一流であり、
いずれも欠かすことの出来ないその技と感性から生まれる織りの芸術。
贅沢な美術工藝品であり、世代を超えてお使いいただける本物のひと品。
独特の緻密で大胆な、歴史に残る卓抜した芸術美は本当に見事です。
終生ご愛顧いただける作品として、どうぞ大切にお締めくださいませ。
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m
柄付け:六通柄
耳の縫製:本袋のためございません。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、初釜、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。