【単衣】【中村工房】 創作米沢紬 ~古代糸織ぼかし~ ≪お仕立て上がり・中古美品≫「春菜・細縞」 ぜんまいを織り混ぜたほっこり米沢紬!身丈158.5 裄69

商品番号:1552613

¥30,800

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【 仕入れ担当 竹中より 】

ふっくらと優しい手触り。
素材のぬくもりに、おだやかな自然のお色を写し取ったよう。
みちのく米沢の特選創作紬のご紹介です。

年々着る時期が長くなっている単衣仕立てです。
是非、お見逃しなく!


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
大切に保管されていたのでしょう、美品です。
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 お色柄 】
ふうわり、かろやかな紬地の風合い。
密な織口のサラリとした紬地には、節糸の温かみがあり、
そっと触れただけで心持ちまでも温かくなるような
豊かな味わいがいっぱいに広がります。

ごく淡い灰色かかった白茶色をベースに、
黄色やピンク、藤色や水色などを加えて縞模様を表現。

紬地の中に「ぜんまい綿」による立体感も織り混ぜて仕上げました。
ところどころで顔を覗かせる節の温かみ溢れる風合いが
優しい印象の着姿を演出いたします。

ぜんまいは、保湿性や防水性に優れている上に、
綿自体が害虫から身を守る役目をしてくれます。

また、ぜんまいを用いたおきものがありますと、
他のおきものにも虫がつかないことより、古くから大切にされてきました。

無地調ですので、帯も合わせやすく
カジュアルシーンに重宝して頂ける事でしょう。

優しさのお色と温かみあふれる風合いを。
この機会にどうぞご活用くださいませ!


【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。

1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。

現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材

タテ糸:絹100% ヨコ糸:絹95% ぜんまい綿5%

- サイズ

身丈(背より)158.5cm (適応身長163.5cm~153.5cm)
(4尺1寸8分)
裄丈69cm(1尺8寸2分)
袖巾35cm(0尺9寸2分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾25cm(6寸6分)
後巾31cm(8寸2分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 5月下旬、6月、9月の単衣の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 街着、お食事会、観劇、コンサート、カジュアルなパーティーなど。

◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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