商品番号:1552603
(税込)
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※本決算直前!
赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!
売り切れ続出ですので
気になる商品はお早めに!
年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
ひと夏の極上の贅沢…
その彩と帯から醸し出される何とも言えない雰囲気に、目を奪われ心いざなわれる…
本場八重山上布の九寸帯をご紹介いたします。
特に近年製織反数が減少しており、
お仕立て上がり品でもあまりご紹介の機会はございません!
証紙なし目利きのお値打ち価格にてご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
上布ならではのハリ感と通気性に富んだ地。
落ち着いた飴色(あめいろ:やや黄色みの褐色)色を
基調に黄橡色の横段とともに、
伝統の絣模様をお太鼓柄にて織り上げております。
独特のシャリ感。
山・海・太陽の恵みを受けて織り出される布、八重山上布。
絹素材でこの上布の風合いを真似たものは安価で多く出回っておりますが、
やはり本物を身につけたいという方におすすめします。
ぜひ一度、手にとって自然の風合いを感じていただきたいと思います。
なかなか入手することができない手織り草木染めの逸品上布です。
季節がめぐる度に…
夏の最高の贅沢を、どうぞ存分にお楽しみくださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 八重山上布について 】
文部科学大臣指定重要無形文化財(2024年7月19日指定)
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1989年4月11日指定)
沖縄県指定伝統工芸品(1974年6月11日指定)
沖縄県指定無形文化財(1978年指定)
沖縄県八重山郡周辺で作られている織物。
苧麻(ちょま/からむし)の手紡ぎ糸を使って織られ、
古くは琉球王朝時代に貢布としても利用された。
沖縄地方の織り物の中で唯一「刷込捺染技法」
を用いて作られる織物。
八重山の自然から得られるヤマイモ科の「紅露」(クール)
などの草木を主染料に、苧麻から作られる繊維を染めあげ
織り上げる。織り上げられた後、八重山地方の強い
日差しのもとで日晒しを行うことで色合いに深みをもたせ、
さらに海水につけることで地色が白く晒され絣模様がより
鮮やかになる。
苧麻から1反の着尺を織るための糸づくりには経糸約50日、
緯糸約40日程度かかる。非常に根気のいる作業であるため、
近年ではラミー糸(手紡ぎではない苧麻の糸)を経糸に
使用したものも増加している。
芋麻100% 長さ約3.6m
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、行楽、お食事、お出かけ、行楽など
◆あわせる着物 上布、織の着物、小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。