【年に一度の本決算セール】 【山城機業店】 特選西陣織袋帯 <斑染紙帛> 「王朝色紙文」 西陣産地問屋でレア品発掘しました! 名門の希少な和紙を用いた一条!

商品番号:1551399

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 渡辺より 】

時代の移ろいに伴い、
今では手に入らない名門の作品が多数ございます。
そんな古き良きを求め、西陣の産地問屋さんに赴き、
一般流通にはない西陣帯を発掘してまいりました!

今回出会えたのは、
能装束唐織の大御所、山城機業店による、
なかなか見かけない、和紙を用いて織り上げた
<斑染紙帛>シリーズの作品!

もはや一般流通でお見かけすることは皆無で、
ごく限られた問屋さんが、
大切に保管されている限りではないでしょうか。

次回のご紹介はお約束できませんので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
経糸に和紙を用いたことで軽やかかつ、
しなやかな風合いを実現した青丹(あおに:やや黄色みの
くすみの抹茶系の色)に薄煤竹の濃淡の靄が織りだされた帯地。
お柄には優彩の絹糸と高雅な金糸使いにて、
唐花とともに正倉院模様を込めた色紙文を織り上げました。


【 斑染紙帛について 】
和紙の一種である麻紙に三つの版をkさねて
濃淡に染め上げ経糸としている。
また緯糸には二色の細い絹糸を紗綾形くずしの梨地に織り込んでおり、
和紙独特の柔らかな深みのある地合いとなっている。


【 山城機業店について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.216
1918年(大正8年)創業
屋号:伊勢屋孝兵衛


西陣でもとりわけ唐織の技術で定評のある機屋。
大戦中に企業整備令により廃業、戦後9代目が
帯地製造を再開した。
1952年に株式会社に改組。
1997年に10代目に代替わりし現代に至る。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹48%、ポリエステル・レーヨン42%、和紙10%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お付き添いなど

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

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