商品番号:1551356
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
唯一無二のデザインに定評のある、『工芸帯地 木屋太』。
木屋太さんの数ある帯の中でも
こちらは≪御召緯≫の技法を用いられた特選シリーズと
一流組紐工房【龍工房】の冠組み帯締めを別注制作致しました!
他にはないオリジナル全30色のラインナップの帯締め、
創業明治41年、業界では一目置かれる京都の和小物問屋
【 井登美 】より、使い勝手のよい紋意匠地を染め上げた
無地帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1519989
通常価格:110,000円税込
触れると本当にしなやかな…
糊付けの強撚の糸、御召緯(オメシヌキ)を用いて織り上げられた帯地。
ふくれ織で織り上げられ、ふっくらとした豊かな風合いをお楽しみいただけます。
西陣八丁撚糸「御召緯(おめしぬき)」を用いて
織り上げられた作品は創作される数も限られ、流通している本数が極端に少ないため、
なかなかご紹介のかなわないお品です。
地色は黒色に黄土色を用いて市松模様を織りなして。
ふくれ織の凹凸ある表情で、シンプルながらも織りで魅せる、
大人の女性のお洒落な後姿を演出してくれることでしょう。
≪帯締め≫
商品番号:1097601
通常価格:13,200円税込
数ある組紐工房の中から、制作を依頼したのは東京日本橋【龍工房】。
『江戸の“粋”な美意識をカタチに…』
120年以上に渡り本物の組紐作りに取り組んできた確かな技に託しました。
---------------------------
帯〆も帯揚げも
組に柄に伝承技と洗練された色彩感があります
研究心と向上心と誇りを盛り込んだ丹精の一条が
きもの姿をきっちりとひき締める作品にと願って製作致しました
高からずさりとて値のみ安からず
誠ある品 品そろえ
---------------------------龍工房 古太和流より
この言葉に違わず作られている帯締めたちは、
派手なわけでも奇抜なわけでもないのですが、
やはり心惹かれるものがございます。
そこがお着物ツウの方々のお洒落心を掴んで離さない所以。
この繊細な【コダワリ】、ぜひお手元でご覧いただきたく思います。
組みは、キュッと締まりの良く人気の冠組(ゆるぎぐみ)。
準礼装から洒落ものにまで、万能に幅広くお使いいただけます。
和の装いを引き立てるステキな小物。
その中でも帯締めは着姿の中央を“引き締める”ものですから。。
ぜひお手元でご愛用いただきたく思います。
≪帯揚げ ≫
商品番号:1522717
通常価格:11,000円税込
乱縞の地紋を織りだした丹後の紋意匠地を
深紫に染め上げました。
無地のお品ですが、さり気なく浮き沈みする
地紋がアクセントをそえてくれることでしょう。
カジュアルシーンをメインに、ややカジュアル寄りの
格式のセミフォーマルのシーンの装いの小物として
重宝して頂けるお品でございます。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 木屋太(今河織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2011
1912年(明治45年)創業
今河興三吉が御召屋として創業
1980年頃から御召や紬に似合うようにと
製織を始めた帯を『木屋太』と名付けたところ
好評を得て後に屋号となる。
独自の織組織による、色や柄の豊富な風通織、
ふくれ織から金銀糸を使用した御召帯、
軽く締めやすい経錦の八寸などを展開している。
帯に用いられる経糸(たていと)は一般的には
2000本程度であるが、木屋太では約5000本使用。
日常的に着物や帯が使われることを想定して
製織されており、世界の様々な布やモチーフ、
意匠をアレンジしながら、和姿に調和するよう、
調整された絶妙な配色と構図で木屋太の
世界観が織り上げられている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
西陣織工業組合証紙No.2011 今河織物謹製
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
【帯締め】
絹100%
長さ/約150cm 幅/約1.0cm
切り房 日本製
【帯揚げ】
絹:100%
長さ:約187cm※両端無地場含む 巾:約30.5cm
白生地:丹後ちりめん紋意匠地
日本製
※染の性質上色の濃淡や色合いが多少異なる場合がございます。
製品特性としてご理解くださいませ。
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、お稽古事、街歩き、カジュアルパーティーなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。