商品番号:1551247
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
そっと光沢を感じる上質絹地の風合いと、サラリとシンプルな意匠
うれしい単衣仕立のおしゃれな1枚
帯合わせさまざまに おしゃれをお楽しみください!
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れました
着用しわがわずかにございますので
プレスのちお届けします
よごれ傷のないおおむね美品です
【お色柄】
生地には、ふっくらとした丹後の紋意匠地を用いました。
両面三重織によって、それぞれに違った地紋を浮かべた上質絹地です。
単衣仕たてですが
裏地がついているように見えますので
袷の時期にお召し頂ける融通もききます
おもての藍にはレトロ感ただよう「鱗模様」を染め
もう片面のターコイズブルーには「立更紗模様」を染め上げました
色数を抑えてスッキリとした印象のお柄ですので、
帯合わせもしやすく重宝いただけることでしょう。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
表裏 絹100% 手縫
居敷あてあり
身丈(背より) | 166cm (適応身長171cm~161cm) (4尺3寸8分) |
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裄丈 | 72cm(1尺9寸0分) |
袖巾 | 36cm(0尺9寸5分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 5-6 9-10 単衣の季節
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 行楽、観劇、カジュアルなパーティー、コンサートなど。
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。