商品番号:1551038
(税込)
染匠・吉澤の十日町友禅の特選高級付下げ着尺。
中でも、盛夏の装いに心からお薦めする夏向け一枚をご紹介致します!
【仕入れ担当 吉岡より】
涼やかで軽い夏の駒絽地の風合いと
気品溢れる古典柄の染め意匠に惹かれて仕入れて参りました!
付下げだからこそ表現しうる、しなやかで無駄の無い美匠は、
まさに洗練された匠の成せる技とセンスに溢れ…
風情あふれるエレガントな逸品です。
古典の踏襲にとどまらず、現代女性にも似合う洗練の美。
スッキリとした印象の付下げは、
お食事会や夏のお集まりの席に上品な気品を添える一枚です。
流行りすたりも無く、飽きのこない柄を創造性豊かに仕上げておりますので、
正統派の一枚をお探しの方には特におすすめのお品でございます。
【色・柄】
白生地には、五泉の駒絽地を用いました。
繊細な絽の透け感を備えた、盛夏にお薦めの上等生地です。
地色はごく淡い薄水色を基調として、
淡く上品な彩りと金彩を加え「波涛に花舟」の模様を描きました。
意匠を飾る金彩と、爽やかな淡色を用いた意匠は
着姿に女性らしい気品を添えております。
【 吉澤の友禅について 】
新潟県十日町市にある染織の総合メーカー
吉澤織物の友禅部門
明治30年(1897年)創業
創業より織物業が主体であったが、1964年の
東京オリンピックを契機に日本の成長、
繁栄の世相を見越し、きもの総合メーカーへの
脱皮をはかるべく友禅の導入に挑戦。
紬絣のみならず振袖、付下げなどの
華やかな商品の開発に成功。
1975年以降はいち早くブランド戦略を展開。
「吾妻徳穂」「七代目吉澤与市」をはじめ
「吉田簔助」「矢萩春恵」「田中優子」などの
ブランドを次々に開発。
現在は八代目・吉澤武彦が代表を務めており、
2017年より十日町織物工業協同組合理事長として
産地の振興発展にも尽力。
染と織の両方を一貫生産するトップメーカーとして、
ものづくりを続けている。
美しいキモノなど、キモノファッション雑誌への
掲載多数。
絹100%
たち切り身丈185cm(背より身丈168cmまで) 内巾36cm(裄丈68cmまで)
白生地には新潟県五泉市の特選駒絽地を使用しております。
◆最適な着用時期 6月~8月(夏前単衣から盛夏)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン お食事会、パーティー、観劇、コンサート、式典など。
◆あわせる帯 袋帯・格のある名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
※刺繍・絞り加工がされている商品の場合は【湯のし1,650円→手のし3,300円】に変更となります。