商品番号:1550834
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
夏の陽光に映える、鮮やかな瑠璃色に咲く花々。
洒落味を漂わせながらも品格を備えた一枚は、日常のお出かけからちょっとしたお席まで、
幅広く活躍してくれます。
目を引く色彩と遊び心のある構図が、夏のおしゃれに軽やかな個性を添えて…
寸法合う方へお値打ちにご紹介致します!
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
軽やかな桔梗色の絽地。
意匠には可憐な黄色の花が舞うように散りばめられて。
花々は大小のリズムを持って配置され、まるで風に乗って舞い降りたかのよう。
花弁と葉のコントラストが瑞々しく、絽の透け感と相まって軽やかに浮かび上がります。
観劇や美術館、友人との会食など、きちんと感を保ちながらも自分らしい装いを楽しみたいお席に。
涼感ある素材感と洒落た柄行きが、夏の着姿に華やぎと遊び心をもたらします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
※居敷当無し、背伏せ付き
身丈(背より) | 149cm (適応身長154cm~144cm) (3尺9寸3分) |
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裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23cm(6寸1分) |
後巾 | 29cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事会、趣味のお集りなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。