身巾広め　【古代印度木版更紗　川端美朝】 特選木版摺り小紋 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「弁慶格子に幾何紋」 かすれの彩り、木版の味わい… 身丈162.1　裄68.2

【　仕入れ担当　竹中より　】

古代印度木版更紗・川端美朝氏による
市場にはほとんど出回らないレアな特選小紋のご紹介です！

他の染色技法では決して味わうことのできない、木版染め独特の持ち味。
通好みのプロをも納得させる、創作力の高いその表情。
まさに最高の大人の上質カジュアル。
その味わい、創作性、お手元で是非ご堪能くださいませ。


【　商品の状態　】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。



【　お色柄　】
凛とした小粋な弁慶格子を地紋に込めた絹地。
シックな茶を基調に、
抽象かつエキゾチックな幾何装飾模様が一面に染め上げられました。

すっきりと洗練されたその風情。
はやり廃りもございませんし、ご年齢も問わないお品。
個性を感じさせるカジュアルスタイルをお楽しみくださいませ。

お手元でご愛用頂けましたら幸いでございます。



【　川端美朝・木版更紗について　】
染色の原点は、紀元前二千年のインダス文明から伝わる、絞り、絣、
木版更紗にあるといわれています。

30年ほど前の日本では木版更紗は、誰にも知られていませんでした。
絞りと絣は、一般的な染色法ですが、川端氏は、この古代の木版更紗に
たった一人で取り組まれました。

版木に顔料をつけ、絵柄に切れ目のないように、
幾度となく布面に押し写す木版更紗。
手で版木を直に押し重ね、色をつけていくその技法は、
そのときに出来る顔料の濃淡や色のたまり、版木の合わせズレが、
木版ならではの面白みとなっております。

バイヤー
竹中 浩一

090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。