商品番号:1550177
(税込)
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【仕入れ担当 竹中より】
ご存知!「吉」の落款が入った栗山吉三郎氏の
和染紅型特選小紋着尺をご紹介いたします!
美しい色彩の世界・・・
見る度に新鮮に感じ、見るほどに味わい深く心魅かれてならない、
紅型ならではの独特の表情。
似よりの京紅型の小紋もございますが…
やはりこのセンス、染め色の美しさは一線を画するものでございます。
本品は生地巻き終わり2尺ほどに
画像のような灰汁がでていますため
お値打ちにお届けるお品です
その箇所を除きましても
12.8m以上ございますので
通常のお仕立てには問題ございません
※矢印の巾は1cmです
大変お値打ちでのご紹介でございます!
現品限りでございますのでこの機会どうぞお見逃しなく!
【お色柄】
ほどよいシボのちりめん地は、
意匠をひきたてるオフホワイト
その地に浮かびあがる
藍をべーズに多彩にはなやぐ扇紋が
型絵染にて一面に描き上げられました
それぞれの扇の柄も多彩多様で
飽きを感じさせません
和の情緒豊かに和染紅型・栗山吉三郎テイストをお楽しみ頂ける仕上がり!
本当に、魅力あふれる仕上がりとなっております!
自信を持っておすすめするお品です。
どうぞこの機会をお見逃しございませんようにお願いいたします!
【栗山吉三郎】
沖縄の紅型に魅せられた栗山吉三郎氏。
氏が、昭和半ばに京都梅が畑で創業した伝統ある工房が、栗山工房です。
色彩鮮やかな琉球本紅型と、内地ならではの深みある伝統色が溶け合った…
それこそが、和染京紅型。
独特の深みと味わいは、他のどのようなジャンルにもない、特別なものです。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
絹100%
長さ約13.6m(生地端 染色試験のため切り取られてますが
その箇所をのぞき13.6mございます)
内巾約38.5cm(裄丈約71cmまで)
白生地には、浜ちりめん地を用いております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢問いません
◆着用シーン 街着、女子会、ランチ、行楽、芸術鑑賞、観劇など
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸帯、八寸帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)