商品番号:1550197
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
一つはお持ちいただきたい、重宝のおしゃれ帯…
伝統工芸作家【七代目・吉澤与市】のお品。
雑誌「美しいキモノ」などにも何度も取り上げられ、
大変人気のあるブランドとして知られている吉澤与市。
なんと今回は明石縮を帯にした希少な一条を
仕入れることができました。
単衣から夏のシーズンに重宝のお品になること間違いなし。
年々良き夏物は少なくなっておりますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
経緯とも、強撚糸による独自の技術、製法を用いておりますので、
清涼感のある独特の風合いが醸し出されております。
シックな黒を基調にして、
紫色や青緑色で太子間道模様を織りなして。
まとまりある色彩で上品な仕上がり。
吉澤与市ブランドでしか味わうことのできない、
贅沢なしゃれ味を味わっていただけることでしょう。
【 七代目 吉澤与市について 】
越後十日町の伝統工芸作家
旭日小綬章受章
吉澤織物株式会社代表取締役会長
【 経歴 】
1934年 十日町市生まれ
1957年 立教大学を卒業し、吉澤織物株式会社入社
1981年 本来の工芸紬(織り)に、染め、絞り、刺繍、
箔などを複合させた全く新しいおしゃれ着
「七代目 吉澤与市の世界」を発表し話題となる
通産大臣賞(3回)他、さまざまな賞を受賞
十日町織物工業協同組合理事長(三期)他、
関東八産地協議会会長、
新潟県きもの振興会会長など業界の要職を歴任
1993年 永年にわたる業界への功労が評価され、通産大臣表彰に輝く
1996年 十日町商工会議所会頭となる
1997年 産業振興に貢献したことにより、黄綬褒章受章
2006年 きもの振興への多大なる功績が高く評価され、旭日小綬章受賞
絹100%
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:カラー芯がお洒落です
◆最適な着用時期 5月~9月の袷夏・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、パーティー、ランチなど
◆あわせる着物 お洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織のお着物など
※夏用のカラー綿芯はございません。通気性を重視される場合は、商品番号474378で袋帯芯入仕立 (夏用三河綿芯使用)の白芯か黒芯をお選び下さい。
袋帯のお仕立てはこちらこの商品を見た人はこんな商品も見ています