商品番号:1550147
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
きゅっとしなやかで締めやすい地風で
愛されてきた本場筑前博多織。
今回は創始天生15年の老舗織元による、
さり気なくもハイセンスな上質半巾帯のご紹介です!
絹の柔らかさに麻の「シャリッと」を加え、
都会派の洗練された面持ちで織り上げられた一品。
決してご紹介の機会は多くございません。
一点限りですが、
ハイセンスな良色柄を買い付けてまいりましたので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
しなやかな織味の地は白を基調に
抹茶色の縞模様で織り上げております。
さり気なく糸が交差しているように織り上げられており、
シンプルながらもハイセンスな表情に仕上がりました。
1枚ものの単衣帯ですので
締めやすくきっと重宝して頂けることでしょう。
お着物の好みも一周まわって、
やはりこういったシンプルな風情に心引かれる今日この頃…
お洒落を愛する大人女性の方に、
さらりと小粋に、かっこよくお締めいただきたいですね!
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹80%以上、麻20%未満
長さ3.8m
◆最適な着用時期 5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
6月下旬~9月上旬の盛夏頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、女子会、観光、ご旅行、普段使い、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 小紋、織のお着物、浴衣など
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