【帯清(おびせい)】 特選西陣織袋帯 「龍爪亀甲 黒」 高級感溢れる一条。 古典柄をスマーに!

商品番号:1548862

¥330,000

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 中村より 】
西陣の老舗【 帯清(おびせい) 】より、
明るく美しい色使いの特選西陣織袋帯のご紹介です。

高い製織技術、抜群のデザインで織り上げられたお品で、
訪問着や付下、色無地などのお着物にあわせて明るく
華やいだ帯姿をお楽しみいただけることでしょう。


【 お色柄 】
打ち込みしっかりと、かつしなやかで締め心地の良い
黒の帯地に、浅葱色の絵緯糸と金銀糸のみの
配色で、アレンジされた亀甲紋がリズミカルに織りだされております。


【 帯清(おびせい)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.161
大正8年創業

西陣織の老舗織元
オリジナル佐賀錦を中心に帯の製織を続けている。
佐賀錦とは金銀箔を経糸に、絹糸を緯糸に製織されるが
帯清の佐賀錦は絹糸を経糸に使用。
緯糸として金銀箔と絹糸を2丁織り込むことで、
手間とコストはかかりますが、通常の佐賀錦に比べ
少し抑えた上品な光沢と独特な風合いを持ち、シワや
折れに強く締めやすい特徴を併せ持つ。
この織り技法で昭和40年に特許を取得。
『帯清の佐賀錦』として好評を得ている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合証紙No.161 帯清謹製

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、お付添、和のお稽古、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地など

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