商品番号:1548372
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
『美しいもの』への飽くなき探求と
創造の熱意を織で表現しつづける西陣の名門
【 川島織物 】の希少な夏袋帯のご紹介です。
重めの絽地に金銀糸と箔糸をふんだんに用い、
涼やかな印象のお柄を織り上げたお品で、夏の色留袖、
訪問着、付下、紋付き色無地などにあわせて品格を感じさせる
フォーマルの帯姿をお楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
目のしっかりと詰まったアイボリーの絽地に、
明るいトーンの金銀糸の濃淡にグリーン系の
箔糸使いでダイナミックな網目を込めた波濤紋が
織りだされております。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.94m(長尺・お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:本袋帯のため耳の縫製はなし
※関西仕立て(界切線が表に出ております)
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期、6月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、夏の茶席、観劇 など
◆あわせる着物 夏物の色留袖、訪問着、付下、紋付き色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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