商品番号:1548296
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
夏の定番とも言える良きお品!
風情豊かに装おっていただける、
夏の本場琉球絣、壁上布のご紹介です!
最近では市場に出回る数が減ってきており、
価格も数か月おきに高騰しております…
そんな中、僅かな難のため
組合の検査に通らなかった作品を
破格値で買い付けてまいりました!
現品限りのため
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
透け感美しいおだやかな薄縹色の地。
さらりと軽く、肌にそっと馴染む
壁上布ならではの極上の風合いです。
お柄には濃紺の配色でシンプルな手縞の
絣模様を織り上げております。
シャリッとした肌ざわりに、
風が通り抜けるような、品良い透け感のある素材。
目に、肌に、涼の心地を存分に運んでくれます。
【 商品の状態 】
巻き終わり付近に画像のような織難がございます。
(矢印の幅は1cmです)
ご着用時にはあまり目立たないかと存じます。
【 琉球かすりについて 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1983年4月27日指定)
生産地:沖縄県南風原町
生産数は年間3000反以上(帯含む)
※伝統的工芸品に指定されている
織物の中ではトップクラスの生産反数を誇る。
主に絹糸を使用した平織の織物で、糸の染色には
草木を原料とした染料のほか化学染料等が用いられる。
元々は泥藍で染めた木綿絣が原点で、現在では絹糸が
主流となり、生糸、玉糸、真綿のつむぎ糸、麻糸から
毛糸といった様々な糸が用いられている。
特に特殊な撚りをかけた壁糸を使うカベ上布は夏物の定番。
図案は琉球王府の御絵図帳(みえずちょう)に収蔵されており、
古くは手形(発注書のようなもの)の形で添付され
製織されていた。
植物、動物、生活用品などがモチーフで、ひとつひとつの
図柄に意味を持ち、種類は600種にもおよぶ。
絹100%
長さ約12.8m 内巾36.5cm (最長裄丈約69cmまで 最長袖巾肩巾34.5cmまで)
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、街歩きなど
◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、名古屋帯、自然布の帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
この商品を見た人はこんな商品も見ています