商品番号:1547737
(税込)
上質の日本産絹糸で丁寧に組み上げられた「平田組紐」の帯締め。
新小桜組みとして、 従来の色味とはひと味違う、涼やかな夏仕様の組紐が登場!
セミフォーマルな場所にも、カジュアルな夏のお出掛けにも合わせやすい、程よい華やかさと涼やかさが魅力です。
組紐を知り尽くした皆様にもぜひ手にとっていただきたい、伝統の技に現代的な感性を加えた、まさに”今”お勧めしたい一本です!
【平田組紐】
平田組紐は、東京江戸組紐を代表するブランドの一つで、主に帯締めとして用いられる伝統工芸品です。
熟練した職人の技術と「一生一作」の精神で生み出される、高品質で美しい帯締めです。
職人が特定の柄を生涯に渡って作り続けることで、技術と経験を磨き、高い精度と安定感を実現しております。
また素材にもこだわり、純国産の絹糸を使用しており、柔軟性と弾力性を実現しています。
ある糸を組むのではなく、組むために染めて糸繰りをした糸を用い組み上げていきます。
【組み方】
レース組、鴨川組、小桜組の三種類の組み方を合わせて組まれております。
・レース組とは、正絹のレース紐を使って組んだものです。
張りがある素材で、組んで行くとすこし隙間ができてとても涼しげで、夏におすすめの組み方。
・外側には鴨川組を使用しており、四つ組よりも組み目が細かく、紐に柔らかな弾力があるのが特徴です。
・内側に使用されている小桜組は、桜の花びらのように繊細で可憐な模様が組み上げられた組紐の一種です。
主に帯締めや羽織紐などに用いられ、その美しさと立体感で着物を華やかに演出します。
【お色味】
生成色(きなりいろ)、晒 さらす前の木綿のようなわずかに赤みがかった黄みの白色です。
染めたり晒したりしていない生地を指していた「生成 きなり」が色名として一般化しました。
【撚り房】
糸を撚って作られた房のことで、糸を撚って両端を引っ張って捻り、二つ折りにして絡ませることで作られます。
撚り房は、糸の先がループ状になっているのが特徴で、「撚返し房」とも呼ばれます。
どこをとっても大人の和姿にふさわしい上質感を醸し出している平田組紐。
是非ご検討くださいませ。
品質:絹100%
サイズ:約150cm(房含まず) 幅1.1cm
◆季節 夏
◆年代 問いません
◆着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、紬など セミフォーマル~カジュアル
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