商品番号:1547706
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
草木染の染色研究家【 村上道太郎 】氏の
工房より、草木染の生地と日本刺繍で味わい深い
お柄があしらわれた縮緬九寸名古屋帯のご紹介です。
加工良きお品で、付下や色無地、小紋との
コーディネートがおすすめでございます。
【 お色柄 】
シボ感豊かな三越縮緬地を落ち着いた
茶色に染め上げ、それぞれ草木染にて染め上げた
綸子地台に金駒糸と穏やかな彩りの刺繍糸を用い、
梅や竹、菊花、椎などの花をモチーフした意匠が
刺繍にてあしらわれております。
【 商品の状態 】
着用済みのお品として仕入れてまいりました。
うっすらと着用シワ、たたみジワがございます。
また、うっすらとヤケによる退色とスジ、
若干アタリ(生地の摩擦によるへこみキズ)がございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
リユース品ならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 日本刺繍について 】
日本において絹糸で織られた生地に
絹糸で施す技法の総称。
日本刺繍の歴史は古く、5世紀ごろに仏教と共に
大陸から伝えられたのが始まりとされる。
細い釜糸と呼ばれる刺繍専用の絹の平糸または
用途にあわせて撚り合わせた撚り糸、金糸、銀糸を
使い分け、図案や用途にあわせ、基本の技法だけで
40~50種類、応用に至っては数百種あるという技法を
組み合わせて繍われる。
平糸繍い切り、菅繍い、筵繍い、まつり繍い
相良繍い、割り繍い、玉埋め、駒取り繍い
疋田繍いなど、在使われている技法の殆どが、
桃山時代から江戸時代の職人たちの手によって
完成された。
絹100%
長さ約3.59m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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