【長嶋成織物】 正絹西陣織袋帯 切嵌(きりばめ) ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「氷割地風趣裂紋」 ハイセンスなデザイン 他ないユニークなお品!

商品番号:1547179

¥55,000

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 渡辺より 】
美しいキモノ掲載などでおなじみの西陣の名門。
【 長嶋成織物 】の個性的なデザインの
袋帯のご紹介です。

珍しい切嵌(きりばめ)、特に異素材である
合皮を柄状にカッティングして張り合わせた
裂を一部に用いており、洒落訪問着や小紋、
織のお着物などにあわせて、印象的な帯姿を
お楽しみいただけることでしょう。


【 お色柄 】
薄手でしなやかな地風の、氷割れ地紋が織りだされた
深緑ベースの金散らしの帯地に、ペイズリーを染め上げた
合皮を薔薇状にカッティングし、その空白部分に青緑の
裂を張り合わせた裂に薔薇を描いた裂を継いだデザインと
なっております。


【 商品の状態 】
やや使用感、うっすらと着用シワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


【 切嵌(きりばめ)について 】
布地の一部を切り取った後、別裂(べつぎれ)を
その形に切り取ってはめ込んだもの。
江戸時代に完成された技法で、ちりめん細工の袋物や
袱紗(ふくさ)などに多用されてきた。


【 長嶋成織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.114
1948年(昭和23年)創業

「ながしま帯」のブランドを有する京都・西陣屈指の
高級帯を製織する織元。
戦前より袱紗制作を生業としていたが、
1948年に長嶋成介が帯地製造を開始。
1975年に看板品とも言える、蒔絵技法の瀞金を
モチーフにした瀞金錦を開発。
瀞金箔、瀞本金箔、瀞銀、瀞銀錦、泥銀などの
商標登録および、織物の織幅調整方法の
特許を得ている。
精緻な織柄や繊細な色合いを出すため、
工房には2万5千色以上もの糸を保有しており、
イメージに合う糸がなければ新しい糸を追加する
徹底したものづくりの姿勢をつらぬいている。


【 沿革 】
1948年 創業 長嶋成介により帯地製造
1965年 帯地に於ける900ジャガード導入の先駆をなす
1966年 若松華瑶を旗頭とする願原荘の文様を手がける
1967年 重厚華麗な能衣、桃山調の製織に力を注ぐ
1975年 漆芸における蒔絵の技法より「瀞金」(どろきん)を開発
1976年 引箔に「瀞金箔」をもちいる
1984年 「瀞金箔」「瀞本金箔」が商標登録される
1985年 「瀞金」「泥金」が商標登録される
1986年 「瀞金錦」「瀞銀箔」「瀞本銀箔」が商標登録される
1987年 「瀞銀」「瀞銀錦」「泥銀」「天目箔」が商標登録される
1988年 「本金錦」が商標登録される
1989年 織物の織幅調整方法及びその装置と扇骨状筬で特許取得
1990年 「日本の名品」シリーズに着手
1994年 「ながしま帯」「長嶋成織物」が商標登録される
1995年 多丁杼力織機による縫取紋様における
    色糸使用量の測定方法で特許取得
1996年 きもの事業部を発足し「瀞金友禅」「ながしま友禅」を開発
1997年 「翔鳳錦」が商標登録される

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:袋縫い
西陣織工業組合証紙No.114 長嶋成織物謹製
※まったく別の質感の帯地をつなぎあわせておりますので、裂嵌の境に
わずかに凹凸がございます。難ではなく風合いでございますので、
その点ご了承下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 洒落訪問着、小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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