【9万円均一】 【人間国宝 喜多川俵二】 特選有職唐織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「有職花菱亀甲窠文」 惹きつけられる…唐織の存在感。 訳あり価格!

商品番号:1547088

¥90,000

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【 仕入れ担当 渡辺より 】

人間国宝【 喜多川俵二 】氏による
有職織物の特選袋帯のご紹介でございます。

俵二氏の真骨頂、有職織物の中でも最も代表的な技法である
「二陪織物(ふたえおりもの)」の唐織によるお品で、
付下や色無地、江戸小紋などのお着物にあわせて
お茶席やお稽古、カジュアルシーンでも
きちんと装いたい場合におすすめでございます。

最小限の色使いでありながら、印象に残るその風情。
無地場に漂う緊張感、調和のとれた意匠構成が、高尚で
格調高い和姿を演出してくれることでしょう。

今回は訳ありのためお値打ち価格にてご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
おだやかなアイボリー地に金糸を織り込んだ帯地。
お柄には白の花亀甲を背景に、
薄蓬色や潤朱(うるみしゅ:くすみのやや濁った朱色)、
葡萄色、香色、青朽葉などの落ち着いた彩りの緯糸使いで、
蝶に丁字をあしらった窠文が織り成されました。

全体にごくごくさり気なく金糸が織り交ぜられており、
品よく煌めき、気品と高尚に満ち溢れた格調高い帯姿をお楽しみいただけます。

【 商品の状態 】
ご着用には差し障りございませんが、無地場に着用シワがございます。
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。
※お届け前にプレス加工をサービスします。
 お届けに10日ほどお日にちを頂戴します。


【 喜多川俵二(重要無形文化財保持者)について 】
【 生年・認定年 】
1936年(昭和11年) 3月9日生
1999年(平成11年) 重要無形文化財「有職織物」の保持者に認定

室町時代より500年以上続く西陣の織元「俵屋」の
18代目で、父である喜多川平朗(故・重要無形文化財保持者
「羅」「有職織物」)の次男として生まれた。
京都の洛北高を卒業後、平朗氏のもとで織の技術を学び
1988年に俵屋・喜多川家18代目を継承、1999年に
「有職織物」の重要無形文化財保持者に認定された。

伊勢神宮において20年ごとに行われる
式年遷宮の御料織物の製織も代々担っている。

【 経歴 】
1936年 京都生まれ
1954年 高校卒業後、父・喜多川平朗のもとで
    日本固有の有職織物・唐織等を習得
    父について皇室御用織物・正倉院御物復元等に従事
1970年 伊勢神宮式年遷宮神宝装束「鞍三懸」制作
1984年 正倉院の依頼で復元調査制作
    「花樹獅子人物文綾(几褥)」(1987年完成)
1988年 「俵屋」18代を継承
    皇室御用織物・伊勢神宮神宝装束等「有職織物」制作
1989年 第36回日本伝統工芸展初入選
    伊勢神宮式年遷宮神宝装束「錦」「羅」「紗」等を製織
1990年 秋篠宮殿下・紀子さま御婚儀装束「御即帯」「十二単」製織
    天皇御即位御大典御装束「御即帯」「十二単」製織
1992年 日本工芸会正会員となる
1993年 皇太子殿下御装束「縠黄丹御袍(夏の料)」制作
    皇太子殿下・雅子さま御婚儀装束「御即帯」「十二単」製織
1999年 重要無形文化財「有職織物」の保持者に認定
2005年 京都迎賓館に装束と几帳を納める
    伊勢神宮式年遷宮御神宝装束「羅」製織
2006年 旭日小授賞受賞
    伊勢神宮式年遷宮御神宝装束「紗」製織

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お付添い、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1547088
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