商品番号:1546324
(税込)
【 仕入れ担当 中村まで 】
創業当時から欠かすことの無いその伝統を受け継ぎ、
新しいものを手掛ける情熱は忘れずに。
常にこれまでの時代と先の未来から導き出した
逸品ばかりを生み出しております【 奥田染色 】の女流作家。
大御所【 奥田勝治 】の娘…。
伝統工芸士【 奥田雅子 】氏監修の
涼やかな夏着物のご紹介でございます。
油絵やファッションデザインの勉強を行い、
和の彩の中に何か新しい感覚が取り入れられないか、
日々研鑽している新進気鋭の作家。
『加賀友禅の伝統をまもることはもちろん、
金沢の街を作り手の町とそれをお使いいただく方の町、
そして作り手と使い手が出会う町にしたいと願っています。』と語り、
最年少の女流作家としてこれからの時代を築く一人でございます。
その作家さんの監修の夏物。
浴衣としても、夏のお着物としてもお召しいただける
ワンランク上の大人の夏物。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 色柄 】
涼やかに風を通す、綿麻紅梅地。
爽やかな淡黄色を基調にして
青緑色の夏草花模様が表されました。
白地に冴えるお色。
お柄が凛と美しく、御召になる方を爽やかに引き立てます。
【 紅梅について 】
夏の高級生地、紅梅。
細い糸と太い糸を用いて織り上げる生地で、
表面に凹凸できることから、その昔は「勾配織り」と呼ばれておりました。
その後「紅梅織り」と、字が改められ、
格子状の太い糸に絹を使ったものを『絹紅梅』、
綿を使用したものを『綿紅梅』と呼ぶようになりました。
経緯の糸の太細によってうまれた、格子上の凹凸。
生地が肌に直接触れず、軽い仕上がりとなりますので絹よりも風を通します。
麻よりもシワになりにくく、蒸し暑い日本の夏にとても適した織物です。
綿75% 麻25%
長さ約12.3m 内巾39cm(裄丈約74cmまで 肩巾袖巾37㎝)
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き、ご旅行、夏まつり など
◆あわせる帯 名古屋帯、半幅など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[バチ衿]
水通し4,950円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
[広衿]
水通し4,950円+ポリエステル衿裏880円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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