商品番号:1546289
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
独創性あふれる豊かな感性でものづくりをされる
【 くるま屋工房 】より
熟練の織技にて織り上げられた小千谷紬の九寸帯のご紹介です!
紬の風合いと絣の表情、
どちらにおいても良質な作品であると実感いただける
通好みの逸品に仕上がっております。
一つ一つが手仕事による、こだわりの製法のため、
量産されるようなお品ではございません。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
ざっくりとした中にハリを持たせ、
風合い豊かに織り上げられたベージュの紬地。
お柄には丁寧な絵絣にて牡丹唐草の意匠が織り上げられております。
贅沢にも全通で織り上られておりますので御太鼓も出しやすく、
幅広いシーンで重宝いただけるお色柄ですので
末永くご愛用いただける作品でございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 越後おぐに・くる満屋(くるまや)工房について 】
1971年設立
新潟県長岡市小国町にある織元・高三織物の
ブランド商標。
高三織物は戦前は製糸業を営んでいたが、
戦時中に製糸用の機械を没収され、その後
三代目が地場産業であった繭の買い継商を経て
現在の前身である高三織物工場を立ち上げ
小千谷紬、小千谷縮の生産を開始。
現在も伝統的工芸品小千谷紬の技術を継承し
天然素材で作り上げた諸紙布や柿渋糸染め、
柿泥製品なども手掛けている。
登録商標
柿泥(かきどろ)
本松煙(ほんしょうえん)
紫まい織(ぜんまいおり)
透かし俵(すかしだわら)
柿泥地丹(かきどろちたん)
くる満屋(くるまや)
きぬ街道(きぬかいどう)
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
絹100% 長さ約3.75m
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お稽古事、街着、ランチなど
◆あわせる着物 小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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