【紋屋井関 御寮織】 特選西陣織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「天平花装瑞鳥華紋」 凛としたフォーマルの帯姿に 紋屋井関ならではの箔糸使い

商品番号:1545822

¥118,000

(税込)

  • 3,540ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 通常(4日~6日後)通常(4日~6日後)
  • 無料配送
  • 4/3 10時00分まで販売

商品番号1545822
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 渡辺より 】

紋織りの祖・名門【 紋屋井関 】の類まれなる
織の技術をご堪能いただけるお品のご紹介です。

井関の真骨頂、重厚な箔糸使いで吉祥柄を大胆に
織りだしたお品で、気品を失わないその箔、
彩りのバランス、絶妙なデザインがハッと目を惹く
帯姿を演出してくれることでしょう。


【 お色柄 】
やや光沢を抑えた金糸に煤竹色の糸を織り交ぜた
混色の箔地をベースに、絶妙に彩りの差をつけた金糸に
赤銅の箔糸、抑えた彩りの絵緯糸使いで、向鴛鴦華紋に
瑞鳥、唐花が道長取りのような構図で織りだされております。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。

室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。

1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.48m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い
※関西仕立て(界切線が表に出ております)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、観劇 など

◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下、紋付き色無地 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1545822
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

袋帯 新古品・中古品の人気ランキングもっと見るもっと見る(4196点)もっと見る

¥ 118,000
カートに入れる