商品番号:1545517
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
西陣【 杉村織物 】より、手織にて織り上げられた、
杉村らしい印象の特選九寸名古屋帯のご紹介です。
落ち着いた彩りでバランスの取れたお柄を
全通柄にて織り上げたお品で、小紋や
織のお着物などのカジュアルスタイルにあわせて、
個性的かつ、こだわりを感じさせる帯姿を
お楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
かなり薄手でしなやかな地風の憲法黒(けんぽうぐろ:
ごくわずかに茶味をおびた黒系のお色)地にベージュと
薄黄朽葉色の濃淡で奥行きのある魚々子縞が一面に
織りだされております。
【 商品の状態 】
問屋長期在庫処分によるアウトレット品としての入荷です。
目視した限りではめだつ大きな難などは見受けられませんでした。
お仕立てには支障は無いことと存じます。
ご了承の上、お値打ちにお求めくださいませ。
【 杉村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1130
1836年(天保7年)創業
渡文、帯屋捨松などと並ぶ、
通好みの帯を作る西陣の機屋。
江戸末期創業の帯屋で、縦糸や緯糸を波打たせ、
自由な発想で織られる「すくい織り」や、インドネシアの
染織布バティックを緯糸として織り込んだ「裂れ織り」など、
手織の技を駆使して次々に新しい商品を発表している。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合証紙No.1130 杉村織物謹製
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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