商品番号:1538560
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
独創的なデザイン…
一見して通好みのお品とわかる…
西陣織元【志まや】謹製の特選袋帯のご紹介です!
嘉永6年(1853年)創業。
初代は、嶋屋長兵衛の名で、男物の肩裏を織っていたと伝えられています。
戦後に帯を織り始められた70年以上の歴史をお持ちの老舗の機屋さんです。
今回は、志まやさんの真骨頂、『紹巴織』のお品。
長年にわたり紹巴織の研究に心血を注がれてきました。
なかなかご紹介のない機屋さんの作品ですので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが
締め跡が少々ございますが
よごれしみなどがなく
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【色・柄】
紹巴織ならではの良き締心地の帯地は、
落ち着いた利休茶を基調として、白い石畳の横段と
シックな茶や黄土の縦縞を重ねた格子柄を織り成しました。
紹巴織ならではのしなやかで軽い生地。
お背中に乗せても軽く、疲れを感じさせません。
洗練された小粋な印象を生み出します。
全通ですのでお太鼓も出しやすく重宝していただけることでしょう。
また裏面は杵をモチーフにした柄が全通にわたり織り出されました
通の方が振り返る… 洗練された帯姿。
お買い求めやすいこの機会に、どうぞご検討くださいませ。
【紹巴織について】
古代の高僧の袈裟、金襴裂地として西陣で織られた紹巴織。
千利久の弟子・里村紹巴が所持していたことから、この名がついたと言われています。
現在日本で「伝統工芸品」と認められる織物は、
「爪織本綴れ」と「紹巴」だけ。
本綴れは他の地方で織れても、紹巴は西陣のみの特産品でございます。
染めのような絵画的な織り上がりと、密でしなやかな生地風、
キュッと締まる締め心地の良さは、
きっと一度お締めいただくと手放せなくなってしまうことでしょう。
絹100% 長さ約4.4m
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、お茶席、観劇、お食事会、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、御召など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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