商品番号:1527052
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣の名門、ご存知【 龍村美術織物 】より、
龍村美術織物の袋帯の中でもお色のある界切線が目印の
手織による逸品袋帯のご紹介です。
初代・龍村平蔵氏の有名な図案『天竺祭馬錦』を
彷彿とさせる龍村美術織物らしい彩りとしっかりとした
箔糸使いのお品で、裏太鼓とよばれるお太鼓の裏にあたる箇所
(二重太鼓をお締めいただいた際にかくれる部分)にもお柄付のある
もともとの価格はかなりの高額クラスのお品でございます。
色留袖、訪問着、付下、紋付き色無地、
江戸小紋などのお着物とのコーディネートで、
印象的な帯姿をお楽しみ頂けることでしょう。
【 お色柄 】
糸をたっぷりと用いた、光沢ある黒の錦地に、
金銀糸を織り込み、鮮やかな彩りの絵緯糸使いで、
唐花に美しく装飾された馬具をつけた黒馬が
大胆に織りだされております。
【 商品の状態 】
細かい糸うき、耳箇所の箔糸切れ、箔のキズと錆がございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.15m(短尺・お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄 ※手先柄(果紋:はてもん)付き
耳の縫製:本袋帯のため耳の縫製はなし
※関西仕立て(界切線が表に出ております)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、観劇 など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下、紋付き色無地、江戸小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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