商品番号:1527050
(税込)
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【 仕入れ担当 竹中より 】
蒸し蒸しと暑い日本の夏。
見た目の涼やかさだけでなく、
お召しの方も涼やかに、心地よく過ごしていただきたいもの。
織物の里、越後・小千谷は【 紺仁(こんじん) 】より、
絹麻の夏にぴったりなお着物のご紹介です。
お値打ちのこの機会、お見逃しなく!
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
大切に保管されていたのでしょう、
仕付けも付いたままの美品です。
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ
【 お色柄 】
経糸に絹糸、緯糸に麻糸を使用することで
麻の張り感と絹の柔らかさをベースに織り上げ
手湯もみシボを出し、シャリっと清潔感があり
ふんわり、肌にべとつかないサラリとした地風は、
湿度の高い日本の夏に最適!
夏のお出かけを一層心地良く、快適にお過ごしいただけることでしょう。
お柄は爽やかな水柿色と白、紅桔梗色、蜂蜜色などお色味で
唐桟縞模様を表しました。
普段着に活躍するのは、やはりシンプルな一枚!
流行りすたりもなく、ご年代も問わず、
帯合わせによって自由自在に表情を変えるお品でございます。
キリリと博多の八寸なんかをお締めいただければ、
上等な夏の装いの完成です!!
涼やかな夏の装いを、存分にお楽しみ下さいませ!
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紺仁染織工房について
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宝暦元年(1751年)創業
新潟県にある片貝木綿の製造元
越後の国浅原の荘片貝(今の小千谷市片貝)で
初代松井仁助が藍染めの染物屋、いわゆる
「紺屋」として創業。
以来十一代にわたり雪国越後の厳しい気候風土に
育まれながらその製法を受け継ぎ、ものづくりを
つづけてきた。
その「藍染め」は、天然藍の中でも、黒ずんだ
力強い藍色に特色があり、越後正藍染めと呼ばれてきた。
現在もデザインから染め、織りまで一貫して手がけており、
片貝木綿の他、越後正藍染めや松煙(しょうえん)、
辨柄(べんがら)の染め着物や半纏を創作、その
オリジナリティーあふれる商品は高い評価を得ている。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
表 麻50% 絹50%
※小千谷織物同業協同組合、小千谷織物之証がついています。
身丈(背より) | 161.5cm (適応身長166.5cm~156.5cm) (4尺2寸6分) |
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裄丈 | 68.5cm(1尺8寸1分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71.5cm(1尺8寸9分) 袖巾36.5cm(9寸6分) 袖丈49cm(1尺2寸9分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 盛夏の季節(7・8月)、単衣の季節(6・9月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、普段着、芸術鑑賞、旅行、ランチなど気軽なお食事等
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯等
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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