商品番号:1526071
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
今年もやってまいりました!
年に一度の大蔵ざらえ!
一年間の感謝の気持ちを込めて…
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
価格にとことん拘った着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
田島染芸の二代目である、田島敬之氏の作品と
工藝味を大切に通好みの帯を創作しておられる
洒落の名門『杉村織物』による袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての大蔵ざらえ価格を、
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1525422
通常価格:248.000円税込
サラリと滑らかな手触りの上質なちりめん地。
シックな灰青色をベースとして一面に細やかな行儀をあらわしました。
遠目には無地、近づいて浮かび上がる細やかな模様の粋。
申し上げるまでもなく、数あるお品ではございません。
一反を染め上げるのに、
数多くの職人が、長く厳しい修行の後、「道」と呼ぶまでに極められた
その心を、作品から感じ取っていただければ、これほどうれしいことはございません。
一生をともにする最高級のきもの、その技の極致をご堪能くださいませ。
≪帯≫
商品番号:1523501
通常価格:99.000円税込
さらりと肌触りの良い密な織味の締め心地の良い質感の帯地は
柔らかな鳥の子色…
その地には菱襷模様が浮かび上がります。
素朴な風合いと、彩りの濃淡に合わせて、お太鼓部分に色鮮やかな
「モール糸」をふっくらと織り込んだ味わいある仕上がりは、
極上の洒落味をもって飽きのこない帯姿をお楽しみ頂けることでしょう。
手織による手仕事をよりダイレクトに感じ取ることが出来ます。
キモノを活かし帯も生きる、お締めになる人の事を
一番に考えたしなやかで軽いおしゃれ帯です。
織も確か、通の方にもご満足いただける…そんな自信の一点でございます。
【 江戸小紋について 】
江戸小紋の紋様は、数千種あると言われております。
また型紙の長さは45cmほどですから、
一反の着尺(約12m)を染めるには何十回も型紙を送って染めなければなりません。
極型の江戸小紋を一分の狂いもなく送って糊付けするには、
これもまた熟練した技術が必要です。このため、伊勢型紙の彫師や
江戸小紋の染め師には、人間国宝に認定された人が何人もいます。
ご承知の通り、その柄の細かさと難しさゆえに、
いかに職人が最高の技術、細心の注意をもって型付けを行いましても、
どうしても型つぎ、染めむらなしに染め上げることは不可能でございます。
そのため染織加工後に、型のつぎ目、染めむら、
ヘラむらなどを細かい筆とサシ刷毛を用いて注意深く染色補正を行い、
さらに一反一反慎重に検品を行ったのち、
最終的には湯のし加工による蒸気熱によって補正部分の染着を計り、
合格となったお品のみをご紹介させていただいております。
その仕上がりは、スクリーンの平らな仕上がりとは全くもって異なるもの。
見るほどに深みが増すような、奥行きある表情をご覧いただきたく思います。
【 杉村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1130
1836年(天保7年)創業
渡文、帯屋捨松などと並ぶ、
通好みの帯を作る西陣の機屋。
江戸末期創業の帯屋で、縦糸や緯糸を波打たせ、
自由な発想で織られる「すくい織り」や、インドネシアの
染織布バティックを緯糸として織り込んだ「裂れ織り」など、
手織の技を駆使して次々に新しい商品を発表している。
【着物】
絹100%
長さ約13.5m 内巾36.5cm (最長裄丈約69cmまで 最長袖巾肩巾34.5cmまで)
白生地には特選濱ちりめん地を使用しております。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No1130 杉村織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、行楽、お茶席など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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