商品番号:1525879
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【 仕入れ担当 田渕より 】
文久元年創業の、博多帯といえば…ここ!
といわれるほどその卓抜したセンスに定評のある名門機屋のお品。
その某老舗機屋からブラタク社が厳選したプレミアム・ブラジリアン・シルクを用いた、
博多織の織元謹製の袋帯「絲季織々」のご紹介です。
高度な技と、上品な色彩美。
どうぞお見逃しのないようお願いいたします。
【お色柄】
しなやかな肌触りに光沢があり気品感じる雰囲気。
ブラタク社公認の絹糸を贅沢に使い、
白色と青磁色を用いて格子文様が織りなされました。
普段のお洒落心にも、ちょっと心のひきしまるような
和姿を存分にお楽しみいただける一品でございます。
現代センス溢れるひと品。
老舗の織り味をご堪能くださいませ。
【 機屋について 】
文久元年(1861年)創業の老舗。
太平洋戦争によって一度はすべてが焼失したものの、
伊達締めを織ることから再興を始め、
いまでは博多帯といえば、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門になられました。
博多織最古の老舗機屋でございます。
通常よりもお値打ちにご紹介の為、機屋のお名前は伏せておりますが、
お気になられる方はメールやお電話にてお問い合わせ下さいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
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