【本場琉球花織】 特選手織り紬九寸名古屋帯 てぃ花 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「矢羽入子菱段紋」 花織の表情豊かに カジュアルの帯姿にアクセント!

商品番号:1525813

¥88,000

(税込)

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【 仕入れ担当 岡田より 】
豊かな風土が育んだ、やわらかな表情。
素朴な風合いが魅力的な花織の九寸名古屋帯のご紹介です。

てぃ花と呼ばれる独特の花織よるお柄と
絣柄が味わい深い仕上がりで、小紋や織のお着物など、
カジュアルスタイルの帯姿に琉球の織物ならではの
表情をお楽しみ頂けることでしょう。


【 お色柄 】
フシ感おだやかな薄茶の濃淡の杢の紬地に、
矢羽のと流水の絣を込めた段紋に、茶、藍、鳩羽鼠、
灰水などの彩りのてぃ花で、花織独特の凹凸ある
入子菱状の浮文様が織りだされております。


【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


【 花織について 】
沖縄本島の読谷(よみたん)・首里(しゅり)、
与那国(よなぐに)島などや、奄美(あまみ)大島で
生産される浮織の一種。
花のように見える幾何学模様を、一目ずつ点のように
浮きあげて織りなすため、織りというよりもむしろ
縫い取ったかのように見える。
その技法には竹ヘラを経糸に割り込ませ、手で持ち上げ
開口させて緯糸を通し、模様を織りなす手花織(ティバナ)と、
文字通り綜絖(緯糸を通すために、経糸を上下に開き、
杼の通る道を開く道具)を用いる綜絖(そうこう)花織がある。
生地の経方向に色糸を使うものを経浮花織、緯方向に使うものを
緯浮花織と呼ぶ。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.8m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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