商品番号:1525775
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
京都きもの市場は寸法のお直しも承っております!
国内手縫いにて丁寧にお直しをさせて頂きます。
寸法や料金については下記をご確認の上、お気軽にご相談くださいませ!
概算で身丈158cmまで、裄69.5cmまでお直し可能な見込みです。
■■お直し代金(税込価格)■■
身丈・・・33,000円
袖丈・・・14,300円
身巾・・・33,000円
裄丈・・・26,400円
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
※寸法を大きくする場合には別途縫い代の生地直し代金を頂戴しております。
※複数箇所をご希望の場合、全ての縫製を解いて一から直すほうが綺麗でお安く仕上がる場合がございます。
※正式な料金は商品をお預かりの後、お見積もりさせていただきます。
素材の質感、風合いは他に並ぶものは御座いません。
重要無形文化財指定技術使用、【 地機(じばた) 】にて
織り上げられた本場結城紬をご紹介いたします。
かなり珍しい地機による無地のお品で、着込めば着込むほどに
身体になじみ、軽くやさしく、やわらかく、まるで
一枚の綿のようにやさしく体をつつむ、その風情を
お楽しみいただけることでしょう。
こういった無地は帯合わせで印象が変わり、
流行り廃りもなくご年齢も問わず御召いただけますので、
カジュアルシーンに末永く重宝して頂ける事かと存じ上げます。
【 お色柄 】
ふうわりと軽い地風のおだやかなグレーの無地のお品です。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 地機(居坐機:いざりばた)について 】
結城紬に使用する地機は、織る人が織機の一部となる
最古の織機。たて糸を人の腰に固定して糸の張り具合を
調整するため、無理な張力をかけることなく、糸に優しく
手つむぎ糸を織るのに最適のしくみである。
よこ糸を織る時は、両足を伸ばし腰をつってたて糸を張り、
大きな刀杼で打ち込む。
小手先ではなく、全身を使っての製織となるため
製織する職人への負担が大きい。
【 本場結城紬について 】
1953年(昭和28年)平織と縮織が茨城県無形文化財に指定
1956年(昭和31年)国の重要無形文化財として総合指定
2010年 ユネスコ無形文化遺産への登録認定
国が重要無形文化財として総合指定した技術は、
以下の3つの工程が指定の要件である。
・糸つむぎ 使用する糸は全て真綿より手つむぎしたものとし
強撚糸を使用しないこと
・絣くびり 絣模様を付ける場合は手くびりによること
・織り 地機(じばた)で織ること
の三つ
以上の3要件のすべてを満たさない場合は重要無形文化財とは
みなされないが、「本場結城紬」であることには相違ない。
(「本場結城紬」は元々は高機で織られたものにも適用される
商標である)。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:薄鼠・無地
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 付属証紙 】
本場結城紬検査共同組合・本場結城紬検査之証(地機)
本場結城紬卸商協同組合の商標
製織:宮崎株式会社
身丈(背より) | 155cm (適応身長160cm~150cm) (4尺0寸9分) |
---|---|
裄丈 | 62.5cm(1尺6寸5分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 29.2cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm(1尺8寸3分) 袖巾35.5cm(9寸4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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