商品番号:1521315
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
サラリとしなやかな上質絹地の風合いと、モダンな意匠美に惹かれ
仕入れて参りました!
丁寧に手間暇かけて染められた、本格小紋の一品です。
職人さんがお召しになられる方のことを考えて、一生懸命染め上げた作品です。
このようなさりげない上質小紋は、なかなか染められておりませんので…
どうぞ、洗練されたハイセンスな着姿を存分にお楽しみください!
シックな絹地に洒落た楽器柄が込められた一枚ですので
コンサートなどの装いにもピッタリ!
博多織などの名古屋帯を合わせれば普段使いにもお薦めです!
お仕立て代を考えても大変お値打ちかと存じます!
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
生地には、そっと凹凸を感じるしなやかなちりめん地を用いました。
光の角度で地紋の浮き沈みが感じられる、絹本来の光沢感ある風合いです。
地色はシックな黒色を基調として、
着姿全体に鍵盤の柄と、その合間にサックス、トランペットを加えて
「ジャズセッション」を思わせる創作柄を表しました。
全体に穏やかな彩りで飾る小紋ですので、
帯合わせも淡色系が合わせやすく、
カジュアルシーンに重宝いただけることでしょう。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:山吹色(無地)
身丈(背より) | 160cm (適応身長165cm~155cm) (4尺2寸2分) |
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裄丈 | 66.5cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 29cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に) 単衣でのお誂えもオススメです。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 行楽、観劇、カジュアルなパーティー、コンサートなど。
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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