【本場琉球花織】 特選手織り花織九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「煌」 浮織の豊かな表情 琉球の織物らしい表情

商品番号:1520012

¥118,000

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【 仕入れ担当 岡田より 】

豊かな風土が育んだ、やわらかな表情。
素朴な風合いが魅力的な琉球花織の九寸名古屋帯のご紹介です。

かなりおさえた彩りのてぃ花によるお柄が
味わい深い仕上がりで、小紋や織のお着物など、
カジュアルスタイルの帯姿に琉球の織物ならではの
表情をお楽しみ頂けることでしょう。


【 お色柄 】
ほっこりとした風合いのオフホワイトの紬地に、
豊かな彩りの濃淡のおだやかな彩りの糸使いの
てぃ花で、花織独特の抽象的な入子菱や
ラインなどのお柄が織りだされております。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 花織について 】
沖縄本島の読谷(よみたん)・首里(しゅり)、
与那国(よなぐに)島などや、奄美(あまみ)大島で
生産される浮織の一種。

花のように見える幾何学模様を、一目ずつ点のように
浮きあげて織りなすため、織りというよりもむしろ
縫い取ったかのように見える。

その技法には竹ヘラを経糸に割り込ませ、手で持ち上げ
開口させて緯糸を通し、模様を織りなす手花織(ティバナ)と、
文字通り綜絖(緯糸を通すために、経糸を上下に開き、
杼の通る道を開く道具)を用いる綜絖(そうこう)花織がある。
生地の経方向に色糸を使うものを経浮花織、緯方向に使うものを
緯浮花織と呼ぶ。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.54m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※織の性質上、意匠を構成する糸が透けてみえる部分がございますが
風合いであって難ではございません。その点ご了承下さいませ。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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