商品番号:1519151
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
証紙などございませんが
大島紬に間違いございません
7マルキカタス式の緻密に絣が綾なされた1枚
お好みがあわれましたらぜひご検討ください!
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れましたが
一部仕付けのついたままの美品として
お届けできます
寸法がやや小さめですので
お値打にお届けします!
【お色柄】
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、
さらりと肌に軽い着心地は
一度手を通されるとやみつきになることでしょう。
今回ご紹介いたしますのは、
7マルキカタスで丹念に織り上げられた一枚です。
一面に絣が綾なす情趣。
醸し出される極上の奥行き。
泥染め特有の鉄黒色の地に緻密に織りだされた絣模様。
浮かび上がるのは寺院の庭園のような風景。
塔に松竹、橋に灯篭が表され雲や霞が浮かびます。
大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質、
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合いをお楽しみください。
気が遠くなるような手間と時間をかけて織り出された手仕事の結晶…。
表情豊かな飽きのこない1枚
ぜひこの機会にご検討ください!
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
八掛の色:紫色
身丈(背より) | 150cm (適応身長155cm~145cm) (3尺9寸6分) |
---|---|
裄丈 | 63cm(1尺6寸6分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 45.5cm(1尺2寸0分) |
前巾 | 25.5cm(6寸7分) |
後巾 | 29cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾33.5cm(8寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お出かけ、行楽、お食事など
◆合わせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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