商品番号:1519116
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
はっと目を引く、印象的な後姿…
異国情緒溢れる現代感覚に優れた
個性美あふれる西陣織両面全通袋帯を
ご紹介いたします!
帯合わせで印象がガラリと変わるような
カジュアルシーンに重宝していただける一条!
まずはごゆっくりご覧ください。
【 お色柄 】
手にして程よいハリ感としなやかな帯地にまずは
喜んでいただけることと存じます。
更には、両面全通柄と玄人さんにはもちろんのこと
お着物初心者の方にも嬉しいこと尽くしの一条ですので
どんな方にも自信を持っておすすめいたします!
お柄にはネイティブ柄が白色と鉄御納戸色を基調に
織り表された潔くインパクトを放つこの意匠!
気負わずさらりと結んでいただきやすい洒落帯です!
裏面は生成り色と藤紫色と淡藤色の優しい色使いに
丸文を織にて表現した女性らしい品のある意匠ですので
着る場やコーディネートで使い分けが出来る
一本で二本分嬉しい優秀帯!
一期一会のこの機会に、どうぞご検討くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
両面全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています