商品番号:1518368
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
博多帯といえばここ、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門機屋『西村織物』より…
八寸帯が主流の博多織の中でも滅多とない
シンプルハイセンスなデザインの九寸帯が入荷致しました。
老舗名門の技術を活かして、
今まで博多織の常識にとらわれない軽やかに織り上げられた一条。
ぜひ、この機会にご検討いただけましたら幸いでございます。
【 お色柄 】
程よいハリ感と柔らかな風合いで織り上げられた帯地は、
きりりと引き締まる黒色の地。
その地に鹿の子柄の市松文様を配したごくごくシンプルな意匠…
飽きがこず、コーディネートにも嬉しい一条でございます。
現代感覚に溢れ、都会にも馴染むような
大人の上質カジュアルをサラリとお楽しみいただけるでしょう!
「帯は博多」。
締め心地抜群のひと品を、お届けいたします!
どうぞ素敵に御召くださいませ!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.7m
お太鼓柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お稽古など
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています