商品番号:1518064
(税込)
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お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 田渕より 】
「昭和能装束百種」に代表される卓越したそのセンス。
ご息女である二代目に受け継がれ、
その圧倒的な華やかさは、現在でも人々を魅了し続けてやみません。
創作図案家、若松華瑶(わかまつかよう)氏による特選品を
訳ありにて本当にお値打ちにご紹介が叶いました。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
高雅な煌めき放つ、ごくしなやかな帯地。
お柄には華唐草に鳳凰を込めて織りなされました。
ボリュームを感じさせながらも
お手に持っていただきますと、その軽さ、しなやかさは他の帯とは
一線を画する仕上がりとなっております…
見た目だけでなく、お締め頂く方の負担が少ないように心配りがされた、
その軽やかな帯地に織り出された独特の世界。
高貴な意匠とその色使い。
多彩な色使いながらもまとまりがあり、上品で素敵な帯姿をつくりあげます。
正統の古典に沿いながらも、個性を忘れず活かす…
流石の仕上がりでございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りました。
締め跡がございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
【 若松華瑤について 】
明治28年 京都市に生まれる
明治43年 西陣織物業「山岸重助商店」入社
大正12年 西陣織物業「若松清一商店」開店
昭和5年 第一次能装束研究会を興す
昭和33年 行司装束第1号を制作、木村庄之助氏に贈呈
昭和38年 世阿弥誕生600年を記念して昭和能装束前期50作の制作開始
昭和39年 ニューヨーク世界博覧会に展示出品
昭和41年 昭和能装束後期50作制作開始
昭和42年 昭和能装束前期50作完成、京都市美術館にて展覧
昭和49年 昭和能装束後期50作完成、「昭和能装束百種」完成
一般公開を前に急逝、享年78歳
京都市美術館にて「若松華瑤遺作昭和能装束百種展」開催
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.3m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、お付き添い、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆合わせるお着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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