商品番号:1517100
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
美しい古典文様より溢れ出すこの存在感!
ひと目で心奪われる意匠の風格あるひと品でございます。
西陣の一流機屋【とみや織物】の本格フォーマル袋帯のご紹介です!
留袖から訪問着、付下げ、色無地などフォーマルシーンにおいて、
確かな品格をもってお召しいただける重宝品でございます。
御仕立て上がりならではのお値打ち価格でお届け致します!
お目に留まりましたら、どうぞご検討くださいませ。
【色・柄】
帯の風合いは、実にしなやか。
一面に金の引箔を施した艶やかな帯地に、
琳派調の「紅梅白梅図」のお柄を織りなしました。
まるで絵画のように繊細な織で表現した面持ちは、
幅広いフォーマルシーンに格調をプラスしてくれることでしょう。
この存在感…。
力強さに込められた、歴史と伝統。
純古典の世界に現代のテイストが融合した華やぎがございます。
あらゆるフォーマルシーンに。
黒留袖、色留袖から訪問着などのお着物とのコーディネートをお楽しみください。
末永くご愛用いただける方に、ここ京都より大切にお届けいたします。
どうぞこの機会をお見逃しのないようお願いいたします。
【 とみや織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.308
1956年(昭和31年)設立
創業者 冨家伊兵衛
明治初年頃に冨家伊兵衛により
西陣の織物商として創業。
後、織元に転業したが太平洋戦争で一時休機。
戦後すぐに「冨家機業店(とみいえきぎょうてん)」
の屋号で事業を再開、1956年(昭和31年)に
「とみや織物株式会社」を設立。
京都市オスカー賞を受賞した技術の高さで、
米・露大統領、モナコ皇太子、国会議員など国内外の
著名人の肖像織物をはじめ、寺社仏閣への奉納用織物、
映画の衣装、駅伝やマラソンのゴールテープなど、
幅広い分野で評価を得ている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属糸風繊維除く) 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
とみや織物謹製
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯(松)
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お付き添い、結婚式、式典、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、紋付色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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