商品番号:1516384
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
大島紬ならではの重みある風合いに、
珍しい紫の彩りにて、細緻なお柄を織りなした
経緯有色絣の本場大島紬のご紹介です。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法など
限られた条件の中で約84にもわたる種類がございます。
染色別が6種、糸の配列による組織別が14種。
それぞれをかけ合わせて創作することで生まれる
独特の地風と世界観。
しっかりとハリのある地風に、
まとまりの良い彩りが、上品な佇まい。
小物合わせも様々に、カジュアルシーンに重宝していただけることでしょう。
【 お色柄 】
大島ならではのさらりとハリのある地風に、
紫を基調に、細緻な経緯絣を織りあげ、
流水、鶴などのお柄をあしらいました。
珍しい紫色が、優雅な印象で
薄色、濃色、共に合わせやすいお色柄でございます。
【 商品の状態 】
着用済みのお品として仕入れてまいりました着用跡やたたみジワがございます。
また画像のようなホックサビがございますが、着用時に気になるような汚れなどはございません。
(矢印の長さは1cmです)
リサイクル品ならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:浅紫色
身丈(背より) | 155cm (適応身長160cm~150cm) (4尺0寸9分) |
---|---|
裄丈 | 65.5cm(1尺7寸3分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm(1尺9寸0分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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