商品番号:1516353
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
大島紬ならではの重みある風合いと、
深く鮮やかな彩りを生かして、幻想的なお柄を織りなした
7マルキカタス式有色絣の本場大島紬のご紹介です。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法など
限られた条件の中で約84にもわたる種類がございます。
染色別が6種、糸の配列による組織別が14種。
それぞれをかけ合わせて創作することで生まれる
独特の地風と世界観。
しっかりとハリのある地風に、
有色絣のカラフルな彩りが、洒落感のある佇まい。
小物合わせも様々に、カジュアルシーンに重宝していただけることでしょう。
【 お色柄 】
大島ならではのさらりとハリのある地風に、
青を基調に、7マルキカタス式の絣を織りあげ、
生い茂る木の葉のお柄を織りなしました。
夜中のような沈んだ地色に、葉のシルエットが
まるでぼんやりと光を放っているかのように
幻想的に浮かび上がり、どこかミステリアスな空気感。
不思議と引き込まれるお色柄です。
秋冬の佇まいに最適な重たさ、深みがございます。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:深緋色
身丈(背より) | 159cm (適応身長164cm~154cm) (4尺2寸0分) |
---|---|
裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 22.5cm(5寸9分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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