商品番号:1516136
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
人気の高い栗山工房・栗山吉三郎による、
和染紅型のお振袖でございます。
金彩などは一切使用されておりませんが
栗山紅型らしい、鮮やかな彩りの古典柄のお品で、
晴れの日の装いを華やかに演出してくれることでしょう。
何より、栗山吉三郎の高級ラインのお振袖が
この価格は必見、お探しの方にこころより
おすすめいたします。
【 お色柄 】
シボがしっかりとした三越縮緬地を深い赤に染め上げ、
染疋田で構成された亀甲、檜垣を込めた黒柿(くろがき:
くすみの強い暗紫色系の色)の市松に、お裾とお袖には
宝尽くしに切金、花が込められた段が大胆に染め
あしらわれております。
栗山紅型独特の図案に冴える色彩が印象な仕上がりです。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 和染紅型(栗山紅型)について 】
栗山工房独自の染色技法。
沖縄の伝統的な型染め「紅型」に魅せられた
初代・栗山吉三郎が、紅型と京都を代表する染物
「京友禅」を融合させて生み出したもの。
型彫りした染型を用いて防染糊を置き手彩色を行う。
琉球紅型と異なり、生地白(きじしろ)を見せる
防染(ぼうせん)の技術に、顔料を使用する
琉球紅型と異なり染料を使用することで、
色本来の透明感を生かす染色技法。
高い防染技術により、挿した色が糸目(いとめ)や
堰(せき)の内側にしっかりとどまり、大胆な模様や
色彩表現が可能となった。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※衿ホックなし(引き紐タイプ)
※掛け衿丈が44cmと標準の1尺3寸~1尺3寸5分
(49cmから51cm)よりも短いお品です。
身丈(背より) | 166.5cm (適応身長171.5cm~161.5cm) (4尺4寸0分) |
---|---|
裄丈 | 69cm(1尺8寸2分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 117.5cm(3尺1寸0分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm (1尺 8寸 3分) 袖巾35cm (9寸 2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 10代~30代(未婚女性)
◆着用シーン 成人式、ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、初釜 など
◆あわせる帯 丸帯、袋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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